134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:27:07.81 ID:nH3uBgr4o
―校門前―
「待ってたわよ、暁美さん」
校門の前で待ち合わせしていたマミと合流した。
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:27:36.82 ID:nH3uBgr4o
―15分後 BOARD前―
ピンポーン
「いらっしゃーい」
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:28:03.71 ID:nH3uBgr4o
ほむらとマミについて行き、研究所で一人の青年に出会ったまどかとさやか。
その男に案内され、入った部屋に居たのは、2人の男と1人の少女。
2人が部屋に入った途端、男の1人が口を開いた。
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:28:30.92 ID:nH3uBgr4o
「じゃあ、俺からいこう。俺は橘朔也。ここBOARDの研究員だ。よろしく」
橘と名乗った男が挨拶をしてくる。
「次は俺がいくよ。俺は上城睦月。ここで橘さんの助手をしてる。よろしく」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:28:56.41 ID:nH3uBgr4o
抜きっ取ったポッキーを口に運ぶ。
口の中で、チョコの甘い香りと、プリッツ部のサクサクした食感が広がる。
「うまいだろ?」
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:29:29.93 ID:nH3uBgr4o
「それてホントに何でも叶うの?」
さやかがキュゥべえに聞く。
「契約する娘の素質に合っていれば、何でも叶うよ」
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:29:55.76 ID:nH3uBgr4o
「どういう事?杏子ちゃん」
まどかが杏子に聞く。
「それに、あんたらは人間をやめてまで叶えたい願いがあるのかい?」
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:30:21.47 ID:nH3uBgr4o
「でもキュゥべえはさっきそんな事言わなかったよ?」
「どういう事?キュゥべえ」
さやかがキュゥべえに聞く。
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:31:02.85 ID:nH3uBgr4o
研究所にある、一室に招待された名護とマミ。
中には一人の男がいた。
「ようこそBOARDへ。俺は橘、橘朔也だ」
143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:31:33.68 ID:nH3uBgr4o
「なるほど…わかった、これはあとで返す。とりあえずそれまでゆっくりしてくれ」
「しばらく掛かりそうだから、外に行っててもいですよ。なんせ俺達も初めてですからね。魔法少女についてなんて」
「なら、外で何か飲み物を買ってこよう」
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/17(日) 13:32:01.21 ID:nH3uBgr4o
『あーあ、やっちゃたね。名護啓介』
何度か聞いたことある声が聞こえた。
「キュゥべえか!どうなっている!なぜ彼女は突然倒れた!」
644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。