582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/02(日) 21:31:38.25 ID:2MYR8Jjgo
 「ウオオオオ!」 
  
 いつものセリフがない。 
 名護らしくない声を上げながらイクサカリバーを構えネオフロッグに突っ込む。 
  
583:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/02(日) 21:34:15.86 ID:2MYR8Jjgo
 投下終了 
  
 TVならおそらくここでOPが入る 
  
 今回はライダーらしく、2話で一つの話を完結させようと思います 
584:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/09(日) 21:05:42.59 ID:6XNPoIO+o
 Yahooメール確認したらサヤカって来てて何か笑った 
  
 今回も何だかんだで短め 
  
 投下開始 
585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:06:10.38 ID:6XNPoIO+o
 ―カフェ・マル・ダムール― 
  
 先ほどの逃走から一時間程。 
  
 今この店にはファンガイアに関係する人物以外は居ない。 
586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:06:46.01 ID:6XNPoIO+o
 「なんて言ったの…?」 
  
 恵が口に出した。 
  
 「開けて…だと思います」 
587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:07:14.48 ID:6XNPoIO+o
 「となると問題は渡くんと正夫くんだな…」 
  
 キバットが本調子ではないため、この二人がまともに戦えない。 
  
 「嶋さん、私に考えがあります」 
588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:08:48.66 ID:6XNPoIO+o
 「待って…ください…」 
  
 名護が奥から出てきた。 
  
 「ちょっとちょっと!寝てなきゃ駄目だよ!」 
589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:09:40.60 ID:6XNPoIO+o
 ―数時間後― 
  
 再び渡と正夫の頭の中にブラッディ・ローズの弦の音色が鳴り響く。 
  
 「兄さん!」 
590:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:10:08.20 ID:6XNPoIO+o
 渡がイクサナックルを構え、キバットに噛み付かせるときと同じように左手の側面に当てる。 
  
 『レ・ディ・イ』 
  
 警告音が鳴り響く。 
591:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/09(日) 21:10:37.61 ID:6XNPoIO+o
 左手に持ったイクサカリバーでイクサがネオフロッグを斬りつける。 
  
 名護や恵のイクサとは違う、荒々しい獣のように剣を振るう。 
 ガルルフォームを色濃く受け継いだ戦い方を続ける渡のイクサ。 
  
644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。