過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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70:[saga]
2011/06/26(日) 20:06:38.21 ID:YQw23Vrk0
−−− 天の柱〜巨人族の世界 −−−

 息を切らせながらも、少女達は走り続けていた。
今の彼女達には、この綺麗な神々の世界の景色を
眺めている余裕などはない。
以下略



71:[saga]
2011/06/26(日) 20:07:11.16 ID:YQw23Vrk0
−−− 巨人の街 −−−

 森の中に街が見えた時には、少女達は心から喜んだ。
だが、街に近づくにつれて喜びはだんだんと消えていく。

以下略



72:[saga]
2011/06/26(日) 20:07:37.83 ID:YQw23Vrk0
杏子「ちくしょう、どうする・・・」

ほむら「まずは情報を集めるところからね。
 ここが巨人族の世界と呼ばれているからには、何かしらがあるはずよ」

以下略



73:[saga]
2011/06/26(日) 20:08:07.61 ID:YQw23Vrk0
 街を歩きながら通行人に声をかける。
それを繰り返していた2人であったが、やはり
巨人族について得られた情報は最初に聞いた通り、
この世界から巨人族は消えてしまった。それのみであった。

以下略



74:[saga]
2011/06/26(日) 20:08:35.88 ID:YQw23Vrk0
おやじ「有難うございます!」

杏子(え、良かったの?)

マミ「どういたしまして」
以下略



75:[saga]
2011/06/26(日) 20:09:10.97 ID:YQw23Vrk0
まどか(迷っちゃった)

まどか(なんで街の中に、こんな迷路みたいな所があるんだろう)

まどか(・・・なんで私はこんな所に来ちゃったんだろう)ハァー
以下略



76:[saga]
2011/06/26(日) 20:09:36.79 ID:YQw23Vrk0
www.nicovideo.jp

まどか「ママ!ママ・・・」

詢子「おーおー、こんなに大きくなっても泣き虫さんか。
以下略



77:[saga]
2011/06/26(日) 20:10:06.38 ID:YQw23Vrk0
 詢子は立ち去って行く。その姿を引き止めたいとも
思っていた。だが、それ以上にまどかにとっては、
母の背中が誇らしく見えていたのだ。

 だから、今は黙って母を見送る。
以下略



78:[saga]
2011/06/26(日) 20:10:36.55 ID:YQw23Vrk0
まどか「あ、お家があるよ」

ほむら「ここは、巨人の技術で作られた防具を売っている
 お店の裏口よ」

以下略



79:[saga]
2011/06/26(日) 20:11:05.77 ID:YQw23Vrk0
まどか「ただいま〜!」バタン

杏子「お、元気いいな。何かいい事あったのかい?」

まどか「ママを見つけたんだよ!」
以下略



80:[saga]
2011/06/26(日) 20:11:36.03 ID:YQw23Vrk0
マミ「あ、居た居た。あそこに座って飲んでいる人よ」

杏子「アタシ達はさっきアイツに怒られちゃったからな。
 アンタ達、話してみてよ」

以下略



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