過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:47:43.91 ID:iNmol0qk0
唯も紬のキーボードに興味津々で、じっと見つめていた。

「う〜ん、わたしのギー太と似てるかも?」

紬も唯も楽器を使って能力を使用するという事実に澪は、
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:49:18.56 ID:iNmol0qk0




第二のアジトは閑散とした工場地帯の中の廃工場だった。
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:50:44.30 ID:iNmol0qk0
澪が工場の入口へと到着すると、一斉に数十人の目がこちらを向く。

(うわっ……これだけたくさんの人に睨まれるとさすがにゾッとするな)

中央にはボスと思われる人物が椅子に座っていた。
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:51:57.93 ID:iNmol0qk0
遠くの建物の屋上から見物していた律たちは、
轟音とともに工場の壁や天井が吹き飛ぶのを目の当たりにする。

「うっひゃ〜。澪のやつ、派手にやったな」

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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:54:28.33 ID:iNmol0qk0
(はあ、はあ……よかった、なんとか能力が発動した……
敵は……全員、倒したな)

澪は工場内を見渡す。あたりに生きている者はいない。
正面を見ると、ボスが座っていた椅子が遥か遠くに吹っ飛んでいるのが確認できた。
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:55:35.49 ID:iNmol0qk0
「く、来るなっ……!」

澪が左手を掲げるが、その手は震えており、能力は発動できない。
ボスはひるむことなく近づいてくる。

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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:57:43.10 ID:iNmol0qk0
ボスと律の戦闘が始まる。
律はボスが潜っている場所を狙って高速で蹴りを叩き込むが、ボスが地面を移動するスピードもかなり速く、うまく捕らえられない。

「どうなってんだ、こいつ……地面と同化してんのか?」

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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 10:58:37.15 ID:iNmol0qk0
(このままじゃ……律が)

澪は精神を集中させようとするが、うまくいかない。

「澪! しっかりしろ! じゃないとお前の作ったポエムを今ここで音読するぞ!!」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 11:00:02.56 ID:iNmol0qk0




次のアジトへと移動する途中、澪が律にこっそりと話しかける。
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 11:01:13.54 ID:iNmol0qk0




三つ目のアジトは、寂れた町の薄暗い廃ビル。
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/26(日) 11:02:20.78 ID:iNmol0qk0
四人の笑いは止まらず、レッドは顔色まで真っ赤になってくる。

「く、くそう……! 貴様ら、聞いて驚け! 俺はレベル3の発火能力者、レッドだ!」

「ふん、我はレベル3の風力使い、グリーン」
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