過去ログ - ユーリ「絶対に突き止める」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 14:57:59.80 ID:TpNEIM4Z0
ジュディス「……話してくれるのでしょう」

ユーリ「宿屋についたらな」


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:00:11.72 ID:TpNEIM4Z0

カプワ・ノール 宿屋内
フレン「まったく…旅の便利屋だなんて。だけど手紙を書くぐらい暇はあっただろう!」

ユーリ「わるかったって……なかなか紙が手に入んなくてよ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:01:14.34 ID:TpNEIM4Z0

エステル「態度は悪いし生活もずぼらだけど、剣の腕前は一流で正義感の強い頼りになる奴だって」

ユーリ「ほう…」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:02:26.72 ID:TpNEIM4Z0
レイヴン「ラゴウがやばいことしてるってのは、ここの子供だって知ってるよ。違法な税収に魔物の飼育……この人数の騎士団とお姫様がいるってことは相当やばいことみたいだねえ」

レイヴン「子供を連れ去られたって奴もいたみたいだし」

ユーリ「……」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:03:47.33 ID:TpNEIM4Z0
エステル「フレン、ユーリさんもこう言ってますし」

フレン「…わかりました」

エステル「はいっ!よろしくお願いしますね。ユーリさん」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:04:55.24 ID:TpNEIM4Z0
ここまで。続きはまた後日


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:45:06.73 ID:Gq7FqNld0
ユーリ「誰かがギルドの人間としてラゴウの屋敷に入り込み、中から証拠を見つけ出すってこった」

フレン「しかし誰がそれを?」

レイヴン「頑張ってねー青年」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:46:47.42 ID:Gq7FqNld0
レイヴン「ハイこれ、潜入用の身分証」

ユーリ「『マリク・シザーズ』?」

レイヴン「そっ各地を回ってて基本一人でなんでもこなす凄腕の傭兵。しかも『天を射る矢(アルトスク)』のお墨付き」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:48:17.03 ID:Gq7FqNld0
ユーリ(警備には簡単に潜り込めたな)

ユーリ(てことは、裏の仕事を任されてるのは長くラゴウに従ってるベテラン)

ユーリ(入れる場所は少ないし、まずは警備のあらを探すか)
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:49:53.43 ID:Gq7FqNld0
数日後
カプワ・ノール 宿屋

ユーリ「警備は完璧だ。常に入り口には二人いるようになってるし、金の入りがいいから賄賂も通用しない」

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:51:03.67 ID:Gq7FqNld0
ユーリ「評議会を通さずに、騎士団がラゴウを裁くように仕向ければいい。住民に対しての問題なら評議会を通すが、騎士団に直接刃向かったなら評議会は通さない」

フレン「確かに…けどそんなことができるのかい?ラゴウだってそれはわかっているはずだ」


以下略



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