過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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109: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:36:13.32 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・失礼しまーす」

さだのりが、大きな扉を開く

その先には
以下略



110: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:36:41.56 ID:0dF3Ffn70
ベッケンバウアー「結構、では仕事の依頼は電話で行うとしよう」

さだのり「えぇ・・・これまた古代的な」

ベッケンバウアー「よかろう、ついでに家も与えるぞ」
以下略



111: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:37:08.41 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・二日で建てるってどういうチートだよ・・・」

新しく建てられた自宅の前でさだのりはつぶやいていた

さだのり「・・・ここで暮らすのか」
以下略



112: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:37:34.89 ID:0dF3Ffn70
昼食を取っていると、いきなり電話が鳴った

もう電話線もひいていたのだろう

さだのり「仕事が早いな・・・」
以下略



113: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:38:00.90 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・え、一人か」

さだのりは施設の前で固まっていた

周りにいるのは、さだのりに遊べとせがんでくる子供達と、それを宥める教師だけだった
以下略



114: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:38:27.29 ID:0dF3Ffn70
でも

次に電話が鳴ったとき

彼は、また人の命を奪わなければならなくなった
以下略



115: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:38:53.34 ID:0dF3Ffn70
さだのり「知らないヤツらなんてどうだっていい、俺の住んでる国が滅びるのはヤなんでね」

ベッケンバウアー『頼む、今他の兵士達を迎えに行かせた』

さだのり「・・・ベッケンバウアー、一つ聞きたい」
以下略



116: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:39:24.84 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・なんだ、こりゃ」

さだのりが吐き捨てる

隣国の兵士が責めてきたと聞いたときは、かなりの苦戦を強いられると思っていた
以下略



117: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:39:51.83 ID:0dF3Ffn70
邪火流「言ったな、呆気ないと・・・でも違う」

邪火流「お前は明らかに異常だ・・・銃弾を剣で斬る、ミサイルを避ける・・・甲冑ごと体を切り裂く・・・有り得ない」

遠藤「なぁ、さだのり・・・お前やっぱりそういう経験あったんじゃないのか?」
以下略



118: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/06(水) 17:40:18.41 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・セルジオを思い出すよ」

ソラ「・・・さだのり、なんで手榴弾に気づいた?」

さだのり「ポケットが膨らんでた」
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