過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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112
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:37:34.89 ID:0dF3Ffn70
昼食を取っていると、いきなり電話が鳴った
もう電話線もひいていたのだろう
さだのり「仕事が早いな・・・」
以下略
113
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:38:00.90 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・え、一人か」
さだのりは施設の前で固まっていた
周りにいるのは、さだのりに遊べとせがんでくる子供達と、それを宥める教師だけだった
以下略
114
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:38:27.29 ID:0dF3Ffn70
でも
次に電話が鳴ったとき
彼は、また人の命を奪わなければならなくなった
以下略
115
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:38:53.34 ID:0dF3Ffn70
さだのり「知らないヤツらなんてどうだっていい、俺の住んでる国が滅びるのはヤなんでね」
ベッケンバウアー『頼む、今他の兵士達を迎えに行かせた』
さだのり「・・・ベッケンバウアー、一つ聞きたい」
以下略
116
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:39:24.84 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・なんだ、こりゃ」
さだのりが吐き捨てる
隣国の兵士が責めてきたと聞いたときは、かなりの苦戦を強いられると思っていた
以下略
117
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:39:51.83 ID:0dF3Ffn70
邪火流「言ったな、呆気ないと・・・でも違う」
邪火流「お前は明らかに異常だ・・・銃弾を剣で斬る、ミサイルを避ける・・・甲冑ごと体を切り裂く・・・有り得ない」
遠藤「なぁ、さだのり・・・お前やっぱりそういう経験あったんじゃないのか?」
以下略
118
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:40:18.41 ID:0dF3Ffn70
さだのり「・・・セルジオを思い出すよ」
ソラ「・・・さだのり、なんで手榴弾に気づいた?」
さだのり「ポケットが膨らんでた」
以下略
119
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:40:52.78 ID:0dF3Ffn70
さだのり「頭が痛い」
前もこんなことがあった気がした
さだのり「あー二日酔いだ」
以下略
120
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:41:18.76 ID:0dF3Ffn70
さだのり「よ、ベッケンバウアーのじいさん」
ベッケンバウアー『さだのり、仕事じゃ』
さだのり「今日はなんだよ、久々に殺しか?」
以下略
121
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/06(水) 17:41:44.29 ID:0dF3Ffn70
邪火流達と出会った場所
セルジオの墓がある場所
さだのり「・・・あいつらは向かってるのか?」
以下略
122
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/07(木) 18:53:45.10 ID:V2dfOUv60
遠藤「・・・ソラ、お前の両親はまだあそこで暮らしてるのか?」
ソラ「・・・あぁ」
邪火流「・・・心配だな」
以下略
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