過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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561: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 18:53:41.51 ID:MAU9zp0O0

「…なんでだ…」

さだのり「…」

以下略



562: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 21:47:53.09 ID:MAU9zp0O0
さだのり「楽しいな…あぁ!?」

阿修羅「くそっ…」

阿修羅が腕を引く、だがその腕をがしりとさだのりが掴んだ
以下略



563: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 21:53:54.84 ID:MAU9zp0O0
ぱっ、とさだのりが手を開いた

突然放されたことによって、阿修羅はバランスを崩す

無防備な彼に、しかしさだのりは攻撃を加えない
以下略



564: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:00:05.08 ID:MAU9zp0O0
さだのり「…そういうところもそっくりだ、未熟だった頃の俺に」

すっとさだのりが体を沈める

阿修羅(あのスピードから体勢を変え…)
以下略



565: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:04:38.24 ID:MAU9zp0O0

邪火流「…さだのりのヤツ、まだか…?」

既に西門を潜り抜けた邪火流が眉をひそめる

以下略



566: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:10:26.43 ID:MAU9zp0O0
舞子「…は、早く病院に…」

「おーっと、そうはさせないぜ」

邪火流と舞子の間に、数人の男が立ちふさがる
以下略



567: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:16:52.10 ID:MAU9zp0O0
舞子「…!」

そして、分かった

邪火流が抱えているのは大きな机だった、ベッケンバウアーが細かい書類などを置いている金属製の
以下略



568: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/18(日) 22:06:12.54 ID:wwcWpyy/0

「…て、てめぇ…!!」

さだのり「…」

以下略



569: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/18(日) 22:10:33.12 ID:wwcWpyy/0
さだのりががっしり、と手榴弾を掴む

「あ?どうすんだよ、そんなも…」

さだのり「…ありがとよ、こいつは大勢を一斉に片づけるにはちょうどいい代物だ」
以下略



570: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/18(日) 22:15:13.33 ID:wwcWpyy/0
噴煙の中から、心底愉快といったように笑いながらさだのりは現れた

舞子「あ、あなたどうして…」

さだのり「いや、人一倍体は頑丈でさぁ」
以下略



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