過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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751
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/13(水) 16:36:17.96 ID:gXUd6p8X0
舞子「…何か、大きな音が…」
瑠璃「…えぇ」
以下略
752
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/14(木) 00:55:45.94 ID:ZAaORdEs0
「いやぁ、統率された軍隊ってのは便利だねぇ、退く時も決まって必ず本拠地へ真っ直ぐ帰る」
阿修羅「き…貴様、まさか!」
以下略
753
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/14(木) 15:02:52.79 ID:ZAaORdEs0
「さーてさて、どうしようか阿修羅君」
鎖鎌の射程距離に、すでに阿修羅は入っている
「動くな!!」
以下略
754
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/14(木) 16:17:56.71 ID:ZAaORdEs0
「ほーら、言っただろ、誰かが絶対に死ぬもんだ」
刃の切っ先を、兵士の胸から抜いて男が全員の顔を見渡す
「…残念だなぁ、さだのりはいないのかねぇ」
以下略
755
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/14(木) 16:30:13.75 ID:ZAaORdEs0
舞子が走る、夏美の手を引き物陰へと向かう
「…阿修羅、お前は俺を何秒止められる?その剣を使い、その憎しみをもって、俺を」
以下略
756
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/17(日) 17:27:28.53 ID:3awRUQPb0
阿修羅「ぐっ…」
だが、だからと言って怯むわけにはいかなかった
阿修羅(ここで俺が倒れたら…誰が…!!)
以下略
757
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/17(日) 17:33:19.02 ID:3awRUQPb0
男の視線は、庄太郎の方へと向かっていた
その一瞬の隙を、阿修羅は見逃さなかった
視界はもう真っ赤に染まっている、瞼からも出血しているようだ
以下略
758
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/17(日) 17:38:57.19 ID:3awRUQPb0
さだのり「…」
邪火流「…」
以下略
759
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/18(月) 16:38:41.94 ID:ppKeAdpk0
さだのり「…!!おい、本拠地の方にまで火の手が上がってやがる!!」
邪火流「くそ、派手にやったみたいだな!!」
以下略
760
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/18(月) 18:18:15.64 ID:ppKeAdpk0
時間が止まる、と言うのは本当にあることなのだろう
例えば、大切に洗っていた食器を、手を滑らせて地面に落としてしまった時
以下略
761
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/18(月) 18:36:20.82 ID:ppKeAdpk0
阿修羅「…この状況で、衛生兵が落ち着いて治療なんて出来る訳がねぇ…!!」
阿修羅は剣を構え、舞子から目を逸らす
庄太郎「!!お前、舞子さんを見捨てるつもりか!」
以下略
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