過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/07/06(金) 22:59:36.93 ID:RdI70uIp0
頑張れ、さだのり!!


788: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 12:34:43.38 ID:+3GqWjxm0

「あー、いってぇいってぇいってぇの」

奪った戦車、その操縦は適当に行っている

以下略



789: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 16:55:38.41 ID:+3GqWjxm0
「た、助けて!!」

母親の叫び声に、なぜ他の一般人が耳を傾けるだろうか

彼らは武器など持っていない、見知らぬ女性が殺されそうになっているのに、何もすることはできない
以下略



790: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 18:26:32.85 ID:+3GqWjxm0
「ほらほら、お前が頼まないから、娘が死んじゃったぜ、おい」

「い、いや…」

「…いい表情だが…お前一人に構ってる時間もそこまでないんでね」
以下略



791: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 18:32:42.95 ID:+3GqWjxm0
「なんだ、罪悪感でもあるのか」

「そ、そうじゃなくて…その間に、敵軍がやってきた場合ですよ」

「来ない」
以下略



792: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 19:23:35.13 ID:+3GqWjxm0

「…」

恐ろしい男だ、兵士はそう思いながらも何も言うことは出来なかった

以下略



793: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 19:33:50.92 ID:+3GqWjxm0
殺すことが前提、その時点でこの男はどこか狂っている

「…そうですね…こ、こう…銃で頭を撃ち抜いたり…」

「ほう」
以下略



794: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 23:17:07.90 ID:+3GqWjxm0
「…あ、あの…」

「まだ何か訊きたいのか?お前、俺みたいな人間の何を暴こうって言うんだ」

隣を歩いていた男が、ここにきて初めて不快感を露わにする
以下略



795: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/08(日) 23:27:53.78 ID:+3GqWjxm0

「…見つけた見つけた、まーた背中向けて走ってるねぇ」

男の後ろには、幾つもの死体が重なっている

以下略



796:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)[sage]
2012/07/08(日) 23:28:16.46 ID:sCFs3wtBo
メルビンがどうしてもメルヘンに見えてしまう


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