148:1 ◆BycwRokz6k
2012/04/28(土) 15:45:28.81 ID:dTQetXe40
* * *
「よーっ!じーんたん!」
「おー」
秘密基地の扉を開けると、ぽっぽがすぐそこに立っていた。この巨体にももう慣れたぜ。
149:1 ◆BycwRokz6k
2012/05/08(火) 18:01:30.89 ID:YrOGSHuD0
「・・・」
どこだどこだめんま!久しぶりだなー!と、ぽっぽはきょろきょろあたりを見回す。
いつものめんまならば、ぽっぽに思い切り抱きつきにいったものだろうけれど、今日のめんまは違う。
ただ、慌ただしくめんまの姿を探そうとするぽっぽを見上げて、力なく笑っただけだった。
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/05/08(火) 18:11:01.13 ID:23Dc8eULo
乙
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/18(金) 20:27:01.75 ID:it8bOzjAO
乙乙
原作では見られなかった会話が、とてもそれらしくて好きです
ノスタルジックで切ないわー…
152:1 ◆BycwRokz6k
2012/05/20(日) 13:20:00.47 ID:lcTctKP20
毎度毎度亀更新でほんとうすまない
>>137>>140>>144>>146>>150>>151
みんなありがとう!
153:1 ◆BycwRokz6k
2012/05/28(月) 19:06:52.53 ID:CYxjJCSI0
最終目的は、日記帳もらうことだろが!
「じんたん・・・?」
(・・・くそっ)
154:1 ◆BycwRokz6k
2012/06/06(水) 21:07:46.66 ID:FlH1Sljy0
フッとゆきあつが頭をよぎった。
ゆきあつといえば、めんまの手を引いて帰っていった後ろ姿や俺に向かって邪魔だといいのけたあの汚いものを見るような目ばかりが、思い浮かぶ。
155:1 ◆BycwRokz6k
2012/06/23(土) 23:08:11.54 ID:9NasqK3M0
ふいに、めんまのお母さんが、追悼をやめて顔を上げたのが分かった。
両手を静かに膝の上に置いためんまのお母さんは振り向き、俺とぽっぽに上品に笑って見せた。
「・・・今日はありがとうね」
芽衣子も、・・・とそこまでは聞こえたのだが、ここで帰るわけには行かない俺は立ち上がって、めんまのお母さんの言葉をさえぎってしまった。
「・・・あ、あのっ」
156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 13:57:54.56 ID:2pZgQJUDO
乙
157:1 ◆BycwRokz6k
2012/07/08(日) 20:32:15.38 ID:YukHDoCb0
ごめんなさいちょっと暇が無く、もう少しだけまってください
ごめんなさい!
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