484:LX[saga sage]
2012/01/22(日) 21:04:15.54 ID:YlqCPHyk0
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冥土帰し<ヘヴンキャンセラー>の病院の女性専用宿舎。
485:LX[saga sage]
2012/01/22(日) 21:08:06.23 ID:YlqCPHyk0
(このミサカは『あのひと』に嘘をつきました)
彼女は今日は休みだった。いや、休みにしてあった、と言うのが正しいだろう。
486:LX[saga sage]
2012/01/22(日) 21:16:46.57 ID:YlqCPHyk0
――― 激痛が足に走った。
487:LX[saga sage]
2012/01/22(日) 21:23:10.69 ID:YlqCPHyk0
>>1です。
本日分の投稿は以上です。
現在、週一投稿になってしまってます。本来なら10コマは投稿したいのですが、なかなか巧く行きません。
488:LX[saga ]
2012/01/29(日) 19:44:14.17 ID:HEl0hJis0
皆様こんばんは。
>>1です。
本日分、これより投稿致しますので宜しく御願い致します。
489:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 19:45:58.70 ID:HEl0hJis0
そこは、見慣れた自分の部屋。これといって装飾もない、すっきりとした、悪く言えば殺風景な部屋。
(ああ……いつの間にか、ミサカは寝てしまっていたのですね)
490:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 19:53:14.21 ID:HEl0hJis0
*御坂妹の寮で向かい合う二人の妹達<シスターズ>
具合はいいの? と心配そうな顔で尋ねるのは検体番号10039号。
「どうしたのですか、検体番号10032号? 顔色は良くないようですが? と検体番号10039号は質問を投げかけてみます」
491:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 19:54:41.31 ID:HEl0hJis0
「♪〜」
浴室では、一仕事終えた10039号が鼻歌交じりにシャワーを浴びている。
492:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 19:58:26.27 ID:HEl0hJis0
「検体番号19090号は優雅に朝からスパを楽しんでいるというのに……このミサカはあれだけ働いたのに」
ブツブツと文句を言いながらバタートーストをかじる検体番号10039号。
493:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 20:04:52.63 ID:HEl0hJis0
自慢げに「三人」の記念写真を御坂妹に見せる検体番号10039号。
写真の中のレーシングスーツ姿の10039号もまた、嬉しそうな笑顔。
494:LX[saga sage]
2012/01/29(日) 20:31:33.08 ID:HEl0hJis0
なんやかんやとあちこちに脱線を繰り返しながらも、二人の朝食はようやく終わっていた。
「借りておいて失礼ですが、少しこのブラはこのミサカにはきついようです、と遠慮がちに検体番号10032号に状況を伝えます」
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