144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/06(土) 05:04:33.23 ID:Ex4FfjM30
サンダー「ンダー!!」
サンダーは私達を睨んでいます。
律「どうした、梓。怖いのか?足が震えてるぜ」
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2011/08/06(土) 05:06:41.65 ID:Ex4FfjM30
律「オーケー。来い、ニョロボン!」
梓「来て下さい、ニューラ!」
律「ニョロボン、右かられいとうパンチ!」
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2011/08/06(土) 05:08:46.51 ID:Ex4FfjM30
サワムラー「ムラー!!」
サワムラーはその電撃で、キックを当てる前にダウンします。その間にも体を回転させ、カイリューの体にネジを回すかのようにめり込んでいきます。
梓「カイリュー!」
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2011/08/06(土) 05:10:51.71 ID:Ex4FfjM30
律「よし!サンダーはとりタイプだから、この攻撃は有効のはずだ」
しかし、サンダーは体を回転させて、そのビームをはじきます。
律「またかよ。強すぎだろ、あのサンダー!」
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2011/08/06(土) 05:11:59.78 ID:Ex4FfjM30
梓「いっけー、スクラップフィストー!!」
サンダーのドリルのような一撃とハッサムの鋼鉄のハサミが激突し、その振動が私達のところまで風になって、伝わってきます。
律「やったのか!?」
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2011/08/06(土) 05:12:27.90 ID:Ex4FfjM30
律「化け物かよ、あいつは……」
梓はハッサムを助けに下に向かっている。まあ、梓がいても無駄だけどな。梓が弱いとかじゃなく、こいつは強すぎる。
律「けど、やるしかないか。頼むぞ、皆」
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2011/08/06(土) 05:13:16.02 ID:Ex4FfjM30
私はハッサムが落下したところを見つめる。私がここにいるのはただ、自分のやったこことの行く末を見るためだ。それにしても、やはり、伝説のポケモン……私を倒した梓がまったく歯が立たない。おそらく、ゆいでも勝てないだろう。
和「なのに、あのハッサムはどうして、立ち上がるの……!?」
ハッサムはまだ諦めていないのか、上空を見上げ、サンダーを悔しそうに見つめる。なんていう精神力だろう。上空からは梓達が向かってくる。多分、ハッサムを助けに来たのだろう。
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2011/08/06(土) 05:14:52.75 ID:Ex4FfjM30
梓「ハッサム!!」
ゆい「サムちゃん!!」
私達が地上に着くと、ハッサムは傷だらけになりながらも、上空を悔しそうに見つめています。
梓「待っててください。今、ボールに戻し……ッ!?」
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2011/08/06(土) 05:15:53.10 ID:Ex4FfjM30
梓「さてと。どうしますか」
私の手持ちでまだ、戦えるのはシャワーズ、プテラ、ゆい先輩。……そして、
ハッサム「……サム!」
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2011/08/06(土) 05:16:49.41 ID:Ex4FfjM30
律「リザードン、避けろ!」
サンダーの十万ボルトを横にかわす。
律「ったく。なんてポケモンだよ」
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2011/08/06(土) 05:18:15.34 ID:Ex4FfjM30
梓「シャワーズ、サンダーにれいとうビーム!」
シャワーズは冷気のビームをサンダーの背後に向かって発射し、サンダーの背中に命中します。
サンダー「……ンダー!」
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