過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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2011/08/01(月) 13:52:18.85 ID:LZnhEvI0o
――次の日 見滝原市のとある路地裏
ビルの間から差し込む夕陽に照らされて、長大な槍を手に持った赤い髪の少女――佐倉杏子が顔を歪めた。
杏子「だぁからさー、困るんだよねぇ。遊び半分で首突っ込まれんの……さっ!」
以下略
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2011/08/01(月) 13:53:18.55 ID:LZnhEvI0o
ステイル「はぁ……はぁ……君達は、僕を……過労死させるつもりか……!?」
まどか「す、ステイル君!?」
以下略
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2011/08/01(月) 13:53:54.04 ID:LZnhEvI0o
さやか「なっ……なによこれ!?」
吹きぬける突風に当てられてしばらく呆然としていたステイルたちは、さやかの声を聞いて我に返った。
そして彼女達に目線を移し――まどかは困惑し、ステイルは納得する。
以下略
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2011/08/01(月) 13:54:35.45 ID:LZnhEvI0o
杏子「なっ!?」
さやかを脇に抱えた神裂が杏子から5mきっかり離れた位置に立って、やれやれといった様子で肩をすくめた。
その仕草が気に障ったのか、杏子は魔力を解放して槍を構え、跳躍するために前屈みになり。
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2011/08/01(月) 13:55:20.91 ID:LZnhEvI0o
まどか「っ……」
声を詰まらせるまどか。目に涙を溜め、肩をぶるぶると震わせている。
おそらくはマミの姿を思い出しているのだろう。現実と割り切ることで冷徹になりきれるステイルと違って、彼女はまだ幼い。
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2011/08/01(月) 13:55:33.87 ID:wYTWLnZw0
あんこちゃん逃げてぇぇぇぇぇぇ
相手は時速150kmを出す超人だよーーーーー
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2011/08/01(月) 13:56:17.93 ID:LZnhEvI0o
神裂「ご安心を。私の耳が正しければ、呼吸に若干の乱れはありますが生きています。見事な当身です
. しかし素早いですね。だが移動した痕跡が見当たらない。それだけの速度で移動すれば場が乱れるはずですが」
ほむら「……」
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2011/08/01(月) 13:57:53.83 ID:LZnhEvI0o
ほむら「……で、この方は誰なの? 以前あなたが言っていた、組織の上の上?」
神裂「何の話です?」
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2011/08/01(月) 13:59:15.52 ID:LZnhEvI0o
――例によって、ボロアパート。
ステイル「それで、観察に徹していた君がどうして介入したんだ? 確かに助かりはしたが、あれは不味いだろう」
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2011/08/01(月) 14:00:34.13 ID:LZnhEvI0o
神裂「あなたは魔女と魔法少女を過小評価しています」
神裂「先程、使い魔を追撃した対馬が負傷したと連絡がありました」
以下略
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