過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:37:53.92 ID:tiKOg62V0
黒夜「さァて、空中からの攻撃に耐えられるかなァ!」

黒夜の数千の腕から『窒素爆槍』が放たれる。『窒素爆槍』の雨が、絹旗を襲う!

ズドドドド!と凄まじい音が辺りを蹂躙する。
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:40:24.98 ID:tiKOg62V0
黒夜「おォ!?」

何故だ。と黒夜は思った。
その間にも絹旗は、再びボールを投げるようなモーションに入っている。

以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:42:03.61 ID:tiKOg62V0
黒夜「はン!所詮はその程度かァ!」

絹旗を見下しながら、余裕をアピールする。そこである事に気付く。

黒夜「!?」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:43:39.41 ID:tiKOg62V0
対して絹旗が執った行動は、両手を高く上にかざしただけだった。

黒夜「まァ賢明な判断だとは思うよ?この大きさの『窒素爆槍』なら
   逃げたって吹き飛ぶだけだろうしね」

以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:45:12.68 ID:tiKOg62V0
絹旗(ぐぅぅぅぅ!)

激突した瞬間に押し潰されそうになる絹旗。
そのあまりの圧力に、2秒もたずに片膝をついてしまう。

以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:46:05.57 ID:tiKOg62V0
1分後

黒夜「はァはァ……」

絹旗「もうこの私に、窒素での攻撃は超効きません」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:47:36.61 ID:tiKOg62V0
黒夜「何が……起こって……」

絹旗「今みたいに、空気中の窒素を操って足場を作れば、超解決する問題なんですよ!」

絹旗は、何度も空中でジャンプして、黒夜との距離を詰める。
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:49:16.38 ID:tiKOg62V0
黒夜「ハハ……これで」

絹旗「これで……超なんですか?」

煙の中から平然と現れる絹旗。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:51:01.72 ID:tiKOg62V0
第7学区 上条の通う高校

ガララッ!と勢い良く扉を開け放つ上条。すると窓のそばに、金髪でグラサンの男が立っていた。

上条「土御門……」
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:52:30.96 ID:tiKOg62V0
土御門は懐から拳銃を取り出し、その引き金を迷わず引いた。
対し上条は、即座に横に転がりこみ、教室の扉から出ていく。

土御門「直線になっている廊下じゃ、逃げ切るのは容易じゃないぞ!」

以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:54:14.36 ID:tiKOg62V0
土御門は一旦銃をしまい、ジャンプし、上条が投げた自転車を空中でキャッチする。
そしてそのまま上条に投げ返す。

上条「ぬお!?」

以下略



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