過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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2011/09/12(月) 16:39:38.59 ID:Ih+JMOPW0
上条「い、意味が分からねぇ!アンタと俺が戦う理由がねぇ!」
土御門(それに、カミやんと戦いたいならば、カミやんだけを呼べばいいはず。
わざわざ体の傷まで治して俺をここへ招いた理由は……)
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2011/09/12(月) 16:42:08.92 ID:Ih+JMOPW0
上条「な……」
土御門「アレイスター!」
ここで土御門は、無駄だと分かっていながら、懐から拳銃を引き抜こうとして思い出した。
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2011/09/12(月) 16:43:55.62 ID:Ih+JMOPW0
上条の全身から滲み出た翡翠色のエネルギーはそれぞれ『竜王の翼』、『竜王の鉤爪』、『竜王の顎』を象った。
瞳の色は青く変わった。
土御門「カミやん!病院には仲間達が何人かいる!傷つけないように戦うんだ!」
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2011/09/12(月) 16:46:35.61 ID:Ih+JMOPW0
上条(そんな馬鹿な!?)
莫大な煙が立ち込める中、上条自身は、『竜王の顎』で爆発を喰らいつくしたため全くの無傷だった。
しかし驚きを隠せなかった。
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2011/09/12(月) 16:49:08.39 ID:Ih+JMOPW0
上条「ぶっ殺す!」
一瞬でアレイスターとの距離をゼロまで縮めた上条は『竜王の鉤爪』を振るった。
しかしそれは、虚しく空を切っただけだった。
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2011/09/12(月) 16:50:45.94 ID:Ih+JMOPW0
上条「――!」
咄嗟に左に跳んだ。直後に、バガァン!と何かが叩きつけられた音。
金髪のアレイスターが持っていた魔法の鎚『ミョルニル』が地面を叩いた音だった。
その一撃は、一方通行のビル投げですら揺らがなかった窓のないビルに、ヒビを入れるほどだった。
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2011/09/12(月) 16:52:07.23 ID:Ih+JMOPW0
アレイスター「なら私だ」
青いアレイスターがの背中からガブリエルを彷彿とさせる氷の翼が生えた。
目の前の溶岩を凍らせた塊すらも、自身の氷の翼に取り込む。
翼の数はどんどん増えていく。そして直後――
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2011/09/12(月) 16:53:51.95 ID:Ih+JMOPW0
アレイスター「やはり、隙だらけだ」
上条「がはっ!」
タイミングを見計らったかのように、頭突き直後で隙だらけの上条に
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2011/09/12(月) 16:56:22.03 ID:Ih+JMOPW0
土御門(何故だ?何故アレイスターは考え事をしている最中の隙だらけのカミやんに攻撃しない?)
戦いに巻き込まれないように、ビルの角ギリギリから戦いを眺めていた土御門はそう疑問に思った。
その疑問はすぐに解決される事となる。
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2011/09/12(月) 16:57:55.80 ID:Ih+JMOPW0
上条(『竜王の顎』と……拮抗するなんて……!)
本来ならば、異能の力など一瞬で喰いつくす『竜王の顎』と拮抗していると言う事は
それだけこの異能の力が喰らいつくせないくらい莫大だと言う事。
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