過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
1- 20
482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:50:46.82 ID:Ih+JMOPW0
ドンドンとドアを叩く音。現在同棲している五和は、鍵が開いている事を知っているはずだ。
誰だようるせぇな、と思いつつ上条はドアを開けた。

直後、上条は殴り飛ばされていた。殴られたと言う事を自覚するまで数秒の時間がかかった。

以下略



483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:53:39.40 ID:Ih+JMOPW0
垣根「お前さ、何甘ったれてんだ?」

上条「うるせぇ。テメェに俺の辛さが分かってたまるか」

垣根「ああ分かんねぇよ。だからどうした?」
以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:54:20.52 ID:Ih+JMOPW0
五和「と、当麻さん!大丈夫ですか!?」

垣根と入れ替わりで、五和が入ってきた。

上条「……ああ」
以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:56:03.23 ID:Ih+JMOPW0
冬休みが明け、始業式が終わり、上条、土御門、青髪の3人は
姫神、吹寄の2人に屋上に呼び出されていた。

吹寄「貴様ら、戦争中避難所に居なかったけど、どこに居た訳?」

以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:58:10.51 ID:Ih+JMOPW0
上条「はぁ?何でそうなるんだよ?」

吹寄「だって、戦争があったイブのあの日、私と姫神さんで第6学区で遊んでいたんだもの!
   そしてそこでコードレッドになって、私達は第6学区の避難所に避難した。そこに貴様らはいなかったわ」

以下略



487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 17:59:50.89 ID:Ih+JMOPW0
土御門(予想以上に、クラスメイトってのはクラスメイトの事を見ているものなんだな……
    こりゃあごまかせないかな)

まあでも、詳しくは教えられないかなと思いながら、白状しようとしたその時

以下略



488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 18:01:35.92 ID:Ih+JMOPW0
姫神・吹寄「「青髪(君)!!」」

青ピ「カミやんの事情はな、ツッチーから多少は聞いた。
   確かにカミやんは、今とてつもなく辛いんやろうけど
   それで当たるのは間違っているし、多かれ少なかれ誰だって不幸位抱えてるもんや」
以下略



489:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 18:03:17.44 ID:Ih+JMOPW0
上条「……馬鹿じゃねぇのお前。ぶっ飛ばすぞ!って既にぶっ飛ばしてんじゃねぇか」

青ピ「なんやと!?」

上条「けど、ありがとよ。お前のおかげで少し吹っ切れたわ」
以下略



490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 18:06:43.62 ID:Ih+JMOPW0
吹寄「ちょ、貴様ら何やってるの!?」

土御門「青春だにゃー」

土御門は起き上がりながらそう言う。
以下略



491:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 18:09:33.77 ID:Ih+JMOPW0
土御門「っと」

土御門は姫神を優しくキャッチした。上条も即座に『幻想殺し』で蓋をし姫神に近寄る。

上条「おい!大丈夫なのか!」
以下略



524Res/591.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice