145: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:50:53.31 ID:4IO9WEvBo
自分達を馬鹿にするのは構わない。
負け犬根性、と言う訳ではないが無能力者が多く集まり、
高位能力者の少ない上条達の学校は、その地位自体があまり高くない。
146: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:51:43.75 ID:4IO9WEvBo
棒倒し、と言う事ですべき任務は二つ。
殲滅と、敵方の棒を倒す事。
……ではなく棒を倒す側と棒を倒させない側の二種類。
『能力』の有無でハンデを背負っている彼らは、防御に回っている余裕はない。
147: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:52:52.92 ID:4IO9WEvBo
炎、氷、雷、水、風、土、その他諸々、あらゆる物体・物質が兵達を飲み込んで行く。
そんな学園都市内でも滅多に見られない、多数の能力のぶつかり合いに観客は沸いた。
しかし、戦禍の渦中にいる上条達は笑い事ではない。
何せこの能力の嵐の中だ。少しでも気を抜いたら、それだけで意識を刈り落とされるはずだ。
148: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:53:39.33 ID:4IO9WEvBo
・・・
「……」
(なにやってンだよ、上条の野郎は……)
149: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:54:31.66 ID:4IO9WEvBo
「あのレベルで能力の撃ちあいをするのは滅多にねェからなァ。俺でも割と驚いてる。
普段、無能力者があそこまで能力者に真っ向から向かって行く事ってあまり見ねェからなァ。
何が有ったかはしらねェが」
本当に何が有ったのか。後で上条に聞きに行こうと思う一方通行。
150: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:55:28.50 ID:4IO9WEvBo
「まあ、こいつに緊張しろって言う方が無理があるじゃん」
「いや、お前が変わりすぎなンだろォが。なンだあのぶりっこはよォ?
つゥか黄泉川、お前は余計な口出しすンじゃねェ」
151: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/05(金) 08:55:59.22 ID:4IO9WEvBo
「まァなンだ、これでも飲んで気分落ちつけろよ」
掛ける言葉が思いつかなかった一方通行は、
話題を変えるかのように手に持っていたスポーツ飲料を差し出した。
152: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/05(金) 08:58:27.54 ID:4IO9WEvBo
尾張です。どーしてこォなった。
お茶の間にレベル5の力を見せつけると後後何かありそうなので、ちょっと前に美鶴さんらに見せた能力で帳尻合わせです。
これで万に一つ美鶴さん達がテレビ見てしまっても驚きはありません。いや、テレビに出てる時点で驚きだけど
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]
2011/08/05(金) 12:30:45.30 ID:fMy9OmqAO
乙
ミサカ達はどうした一方さんww
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/08/05(金) 20:54:26.34 ID:0LI69xJG0
>>1乙
>>151 確かにサイン入りなら青ピ−に高く売れる。
>>152 一方さん自分制御できてないのでは。
155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/06(土) 11:59:07.68 ID:BcQXRQlDO
一瞬オルソラさんがヒロインかと思ったがそんなことなかったぜ!
今のところのヒロイン候補
9982号のみ
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