448:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/11(日) 23:15:23.36 ID:aIXMpa2I0
―――とある翌日、PM11:50、学園都市第1学区、マンション『ニューディレクターズ』(香焼宅)・・・・・・
449:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/11(日) 23:30:54.56 ID:aIXMpa2I0
もう耐えられず、最愛に言葉をかけようとした時、アチラが先に口を開いた。
絹旗「何で狸寝入りなンてするんでしょうかねェ」スッ・・・
450:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/11(日) 23:59:28.83 ID:aIXMpa2I0
いい加減頭に来たので、蹴ってやろうかと考えた瞬間、彼女の手が動いた。
何を思ったか……僕の股間に。
香焼「っ!!」ギョッ・・・///
451:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 00:23:51.34 ID:wr0Vr5DX0
最愛を寝せようと思っていたのに、事態は悪転。
このままでは色々危ない状況のまま朝を迎えてしまいかねない。
合気道で投げられる相手なら良かったのだが、『装甲』とやらのせいで手首が曲がらない。
452:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 00:45:05.03 ID:wr0Vr5DX0
ぶっちゃけお手上げ状態。もう好きにして下さい。
半ば開き直り、無言で天井を仰いだ。すると……最愛の反応が変わった。
絹旗「……認めましたか?」ジー・・・
453:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 01:28:56.02 ID:wr0Vr5DX0
最愛の拳鎚(ハンマー)が鳩尾に入った御蔭で、余計グッタリと動けなくなってしまった。
まぁとりあえず怪我は無いので、落ち着いて下さい。救急車呼ぼうとするな。
絹旗「…………、」シュン・・・
454:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 01:47:17.98 ID:wr0Vr5DX0
……と、思った矢先。最愛がまたもやフラフラと立ち上がり冷蔵庫の方に向かった。
勿論、動いたら殺すという矛盾だらけの思いやりのお言葉を残して。
一寸後、冷凍庫から保冷剤を見つけて持ってきた。
455:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 02:04:35.59 ID:wr0Vr5DX0
―――とある翌々日、AM02:00、学園都市第1学区、マンション『ニューディレクターズ』(香焼宅)・・・・・・
456:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 02:33:43.02 ID:wr0Vr5DX0
でもね、と彼女は続ける。
絹旗「静かな方が良いんです。ワイワイガヤガヤも楽しいのかもしれませんけど……静かに、こうしてたりする方が私は好きです」ポンッ・・・///
457:第D話―――絹旗「お、お邪魔しましゅ!」 香焼「い、いらっしゃい(・・・噛んだね)」[saga]
2011/09/12(月) 02:54:52.22 ID:wr0Vr5DX0
だがしかし、離れない。もしかして右手の握力、能力で自動強化してるのか?
絹旗「細かい事は良いんですよ……ふぁあああぁ」トローン・・・
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