125:1[saga]
2011/10/01(土) 20:35:32.99 ID:gq77mqsR0
「いや、何と言うか、あんこって言葉を聞くと、私が呼ばれてるような気がしてな…」
「…えっと?」
126:1[saga]
2011/10/01(土) 20:36:23.12 ID:gq77mqsR0
「はぁ?!なぁにいってやがんだ!うっぜぇ!」
「んもう、照れちゃってるよ。うひひひひ。あんこちゃん、かっわいぃ〜〜」
127:1[saga]
2011/10/01(土) 20:37:13.20 ID:gq77mqsR0
「そんじゃ、私こっちだから。バイバイ〜」
「ゆま、狩りの時間だ。行くぞ」
128:1[saga]
2011/10/01(土) 20:38:24.55 ID:gq77mqsR0
「どうしてほむらちゃんは、わたしにそこまでしてくれるの?
わたし達、まだ出会って一週間くらいだよね。
お互いのこと、まだよく知らないのに…」
129:1[saga]
2011/10/01(土) 20:40:00.48 ID:gq77mqsR0
「あ!ご、ごめんね。
えへへ。何だか聞きたいことがありすぎちゃって」
「もう。まどかは意外とあわてんぼさんね。
130:1[saga]
2011/10/01(土) 20:41:08.16 ID:gq77mqsR0
「まどかの今日のパンツ、何色かしら」
「リボンついた無地の白だよ、って、ほむらちゃん何聞いてるの?!」
131:1[saga]
2011/10/01(土) 20:42:07.18 ID:gq77mqsR0
ほむらはそう呟くと、足を止めた。まどかはそれに気づき、足を止め、振り返る。
「ねぇまどか。貴女、今幸せ?」
132:1[saga]
2011/10/01(土) 20:43:19.57 ID:gq77mqsR0
その様子を見たまどかは、
「えへへ。冗談だよ冗談。さっきの仕返しだよ〜だ」
133:1[saga]
2011/10/01(土) 20:44:22.07 ID:gq77mqsR0
まどかは家の玄関へと向かう。
その背後にほむらは声を掛ける。
「まどか」
134:1[saga]
2011/10/01(土) 20:45:46.85 ID:gq77mqsR0
*
「やあこんばんわ。鹿目まどか」
135:1[saga]
2011/10/01(土) 20:46:43.23 ID:gq77mqsR0
「そ、そうなんだ」
「それに、いざという時はボクと契約して魔法少女になってくれればいい。
魔法少女になったまどかなら、どんな敵が攻めてこようと返り討ちさ」
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