過去ログ - ほむら「…まるで犬のようね」
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61:1[saga]
2011/09/10(土) 17:01:31.36 ID:QHjvi9XB0

「きょ………赤い人、まどかを助けてくれてありがとう。私も加勢するわ」

「……おう。足ひっぱんなよ」

以下略



62:1[saga]
2011/09/10(土) 17:02:13.62 ID:QHjvi9XB0

「へっ?織莉子、私なら大丈夫だ!片腕だけでも、こんなちっこいのにやられはしないよ!」

 キリカはゆまを睨む。ゆまも負けじと睨み返す。

以下略



63:1[saga]
2011/09/10(土) 17:03:10.50 ID:QHjvi9XB0

「ちっ」

 杏子は苛立ちを隠すように、菓子箱からスティック菓子を一本取り出し、口にくわえる。

以下略



64:1[saga]
2011/09/10(土) 17:03:56.66 ID:QHjvi9XB0

「あら、いいじゃない。他人の為に一つしかない願い事を使う。
 とっても素晴らしい事だと思うわ」

 突然の新しい訪問者に、全員が振り返る。
以下略



65:1[saga]
2011/09/10(土) 17:04:33.59 ID:QHjvi9XB0

 ほむらはまどかとさやかに手を差し伸べる。

「さっ、二人とも。ここから出ましょう。立てる?」

以下略



66:1[saga]
2011/09/10(土) 17:05:36.93 ID:QHjvi9XB0

*


「魔法少女ぉ??」
以下略



67:1[saga]
2011/09/10(土) 17:06:18.56 ID:QHjvi9XB0

「いや、おかしくない?
 さっきの説明だと、魔法少女は魔女から人を守る存在だって」

「そうそう。私もそれが気になってんだ。
以下略



68:1[saga]
2011/09/10(土) 17:07:10.85 ID:QHjvi9XB0

「ねえ、わたしが凄い素質を持ってるって話、ホント?」

「ああ、凄いなんて言葉じゃ到底足りないね。
 キミなら史上最強の魔法少女になれるだろう」
以下略



69:1[saga]
2011/09/10(土) 17:08:02.46 ID:QHjvi9XB0

「---私には、他に選択肢が無かったの。
 でも、貴女は違う。そもそも貴女には魔法少女になる理由がない。
 無駄に命を捨てるようなマネは、私が許さない」

以下略



70:1[saga]
2011/09/10(土) 17:08:53.74 ID:QHjvi9XB0

「その必要は無いわ。私がまどかの傍に居ればいい。
 私がまどかを絶対に守ってみせる。まどかが戦う必要なんてない」

 ほむらはキュゥべえの首根っこを掴むと、ポイッとマミの方へと放った。
以下略



71:1[saga]
2011/09/10(土) 17:09:50.00 ID:QHjvi9XB0

 杏子は頬を掻きながら言った。続けてさやかへと話しかける。

「まっ、そういうわけだからアンタも契約しようなんて考えるなよ」

以下略



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