過去ログ - 梓「君にしか聞こえない」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/09(金) 01:20:59.43 ID:iPhPIt55o
唯『ねぇねぇ、梓ちゃんって学生さんなんだよね?この前先生がどうこう言ってたの聞いたからさ』

梓『はい。今中学3年生です』

唯『それじゃ私の1つ下になるね。私は今ピチピチの高校1年生だもの!』
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/09(金) 01:21:48.80 ID:iPhPIt55o
本日ここまで、寝ます。
また明日再開予定


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/09/09(金) 01:32:13.41 ID:n4nWfsxTo
おつ


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/09/09(金) 02:16:37.26 ID:MxPWKETHo
俺にも聞こえる


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/09(金) 07:45:11.95 ID:mLutRw92o
なんという俺得スレ


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/09/10(土) 00:10:57.52 ID:WE6B+YjAo
―― 桜ヶ丘・平沢家

憂「お姉ちゃん、おかえりー」

 あずにゃんとの通話を終えた私は、家に戻って玄関のドアを開けると、いつものように妹の憂が笑顔で出迎えてくれる。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:11:30.01 ID:WE6B+YjAo
 そう、私はあずにゃんとの電話以外で声を聞くことができない。
 それだけじゃない……喋ることもできなくて、こうして手話や筆談をして相手に伝えることしかできないんだ。
 ちなみに耳と口が不自由になったのは5歳の時から。
 でも有難いことに、私のまわりのみんなはそれを理解してくれて受け入れてくれた。
 唯一自分の声を相手に伝えられて、相手の声を聞くことが出来る方法、それはあの頭の中の電話を使うことなんだ。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:12:47.65 ID:WE6B+YjAo
――翌日・中野家

 学校を終えた私は、ただいまも言わずに家の玄関をまたぐ。
 だって今は家に誰も居ないの分かりきってたからわざわざ言う必要なんてないし……。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:13:36.85 ID:WE6B+YjAo
――学校・昼休み

梓『へぇー、今年の春にギター始めたばかりなんですか』

 今は学校の昼休み、みんな思い思いのグループで固まり、持ってきたお弁当を見せ合ってそれぞれお昼ご飯を食べている。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:14:20.88 ID:WE6B+YjAo

唯『ねぇねぇ、あずにゃんも携帯持ってないんだよね?ならさ、時間はどうやって確認してるの?』

梓『へ?』

以下略



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