26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:14:20.88 ID:WE6B+YjAo
唯『ねぇねぇ、あずにゃんも携帯持ってないんだよね?ならさ、時間はどうやって確認してるの?』
梓『へ?』
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:14:51.92 ID:WE6B+YjAo
――――――
――――
――
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:16:37.82 ID:WE6B+YjAo
補足:憂和は手話、律澪ムギは筆談で会話してる設定
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:17:08.87 ID:WE6B+YjAo
―― 授業中
prrrr
梓(あれ?唯先輩からだ……どうしたんだろ)
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2011/09/10(土) 00:17:39.07 ID:WE6B+YjAo
――夜
梓『もうすぐ東の空に流れ星が見えますよ』
唯『ほえ?流れ星?』
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2011/09/10(土) 00:18:24.38 ID:WE6B+YjAo
――それからしばらくたったある日
私と唯先輩は毎日、場所も関係なくいつも話しているような仲になっていた。
周りに聞こえないし声に出す必要もないし長電話してもお金かからない、本物の携帯より便利だよね、これ。
そんな毎日を過ごすようになって分かったことがある。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:18:58.20 ID:WE6B+YjAo
梓『学園祭ですか』
唯『うん!私達軽音部にとっては初めてのライブなんだー』
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2011/09/10(土) 00:19:34.09 ID:WE6B+YjAo
夕方・中野家
純『会いにいきたいって言われたんだ!よかったじゃん梓』
梓「まあ……ね」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/10(土) 00:20:41.68 ID:WE6B+YjAo
梓「……会いたいな」
純『なら答えは簡単だよ。会えばいいんだって』
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2011/09/10(土) 00:21:58.02 ID:WE6B+YjAo
――それから数日後の日曜日の朝
梓母「それじゃ行ってくるから留守番頼むわね。夕方には帰ってこれると思うから」
梓「うん」
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2011/09/10(土) 00:23:13.34 ID:WE6B+YjAo
――翌週・学校
教師「よし中野、次!教科書20ページから読んでみろ」
梓「はい」
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