212:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/01(木) 19:08:41.25 ID:1HQcZD8a0
何時もにも増して短めだと思われますが、書き込ませて頂きました。
213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/02(金) 05:51:37.85 ID:yOpVKq5DO
乙っ!
梓ちゃんは周囲から完全に認識外の存在に…そして、ついに出会ってしまった二人。仲間の援護は期待出来そうに無い。絶望的状況の中で、唯は…生き残れるのだろうか?
214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋)[sage]
2011/12/02(金) 09:49:18.44 ID:GtnUcZa0o
wktk
純ちゃんから悪魔側のジニアス臭がぷんぷんするで!
最初の言い間違いは消えたって言いそうになったんかな
215:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:07:48.95 ID:dCfo8nYS0
澪「どうした唯?この世界では初めて逢えたんだ。もっと嬉しそうな顔をしてくれよ」
216:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:12:41.82 ID:dCfo8nYS0
唯「…澪ちゃん……あのね…律っちゃんの事は本当にゴメンね……謝ってどうにかなr――――」
澪「お前がその名を口にするな―――――――!!!!!」
217:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:15:36.98 ID:dCfo8nYS0
唯「……澪ちゃん……そこまで律っちゃんの事……」
澪「お前が……まあいいや。そうだ、律は私の全てだったんだ。あいつが私の側(そば)にいてくれていたからこそ私は今までどうにかやって来れたんだ。あいつが居なくなる事なんて考えたくもなかった。だから『力』を手に入れた今、私はあいつの為に何かしてやりたかった。私はせめてものお返しとしてあいつをこの世界の王にしてやる心算だったんだ。私のこの『力』でな……」
218:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:18:09.20 ID:dCfo8nYS0
唯の視界が精神(こころ)が澪の余りにも絶望的な言葉に暗く重い闇に閉ざされそうになる。だが唯は首を左右に振りそれを強い意志で振り払う。
219:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:20:26.44 ID:dCfo8nYS0
唯「もう戻れないんだね澪ちゃんも……私が何を言っても。どんなに償ったとしても……」
澪「今更何を言っているんだ唯。もうとっくに手遅れに決まってるだろう。お前が、お前自身がそうさせたんだろうが!!」
220:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:28:36.17 ID:dCfo8nYS0
唯がジーニアスを発動させると同時に、その手に孔雀色に煌くひと振りの剣が握られる。
澪「……ほう。随分変わった剣だな。それは何て名前なんだ?」
221:一年中が田上の季節[saga]
2011/12/11(日) 18:33:42.96 ID:dCfo8nYS0
澪「どうだ?キレイで格好良いだろう。これが私の『カタリナ』だ」
澪は刀身を天(うえ)に向けると、恍惚の表情を浮かべてうっとりとした目で自身の刀(ブランド)『カタリナ』を見詰める。
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