59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:07:18.39 ID:nbU0t01Go
なんだこれ。
封鎖された事件現場のすぐそばで、傷だらけで女の子に舐められる状況。
なんだかよくわからないが、とにかく僕は勃起していた。
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:08:13.43 ID:nbU0t01Go
余裕が出てくると、このままじゃ終われない気がした。
――ので、乳揉んだら一モミ目で手をはたかれた。
「ばか」
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:09:21.69 ID:nbU0t01Go
「はー、ごちそうさまー」
彼女は幸せそうに口元をぬぐった。
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:10:13.56 ID:nbU0t01Go
「……はあ」
「バーサーカーからいきなり賢者になったな」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:11:05.98 ID:nbU0t01Go
二人で現状に呆れる。
でも、彼女は自分でケリをつけた。
もう大丈夫だと思う。
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:12:07.09 ID:nbU0t01Go
(しずまれ……ッ!俺の燃料棒……ッ!)
この時間を活かし、必死にエロとは無関係のことを考える。
良かった。
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:13:13.97 ID:nbU0t01Go
―――――女の家・再び―――――
彼女はお礼とお詫びに、と、ケーキを買って家で振る舞ってくれると言った。
僕はこのまま帰宅して、簡単に日常に戻るのも何なので、
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:14:00.12 ID:nbU0t01Go
「そんな顔しないで」
僕はどんな顔をしたんだろう。
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:14:50.70 ID:nbU0t01Go
夢に見たことは全て現実だったこと。
「自分の内臓と走馬燈見ながらさ、願っちゃったんだ」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2011/09/12(月) 22:15:46.20 ID:nbU0t01Go
「人間じゃなくなるかもって言われた」
言葉が出てこない。
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