過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:26:58.66 ID:Jz48P6Uzo

QB「さて……僕が君達にサービスをする理由なんだけどね」

QB「それを語る前に、僕はまず礼を言わなきゃいけないんだ」

以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:28:40.17 ID:Jz48P6Uzo

ほむら「……どういうことよ」

 のどから搾り出すようにして紡がれた彼女の言葉は、静かに震えていた。

以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:30:31.45 ID:Jz48P6Uzo

ステイル「小賢しい真似を……それも最大主教の受け売りか?」

QB「そんなところかな。何分この状況だと他の個体から送られる情報も受信し辛くてね。一苦労なのさ」

以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:31:00.49 ID:Jz48P6Uzo



ステイル「君は、後悔しているのか?」

以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:32:05.99 ID:Jz48P6Uzo

ステイル「どうなんだ?」

ほむら「……わからないわよ、そんなの」

以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:34:30.51 ID:Jz48P6Uzo

――時刻は既に五時を過ぎ、既に夜は明けてしまっている中。
 それでも街は薄暗い。分厚い雷雲が、日の光を遮ってしまっているからだ。
 そんな薄暗く寂しい街の中で、鉄パイプと布で構成されたテントだけがやたらと人で賑わっていた。
 人で賑わうテントの内部、中央からやや東に逸れた位置に、やたらと大きなテーブルが置かれている。
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:36:47.48 ID:Jz48P6Uzo

 テントの外に躍り出ると、神裂は鋭い眼差しですぐ近くのビルや茂みを注意深く観察した。

神裂「試運転代わりに一つ。あー、ここからだと魔術師二〇、魔女一〇、修道女四〇が見えます」

以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:37:20.17 ID:Jz48P6Uzo

――果たして、そんな彼女の努力は報われなかった。
 時刻は八時五〇分。
 予定よりも早く動き出したワルプルギスの夜と対峙するため、ほむらと杏子の二人は街の中央に陣取っている。
 魔術師連中からの支援は、難しい。あちらはあちらで別件が立て込んでいるためだ。
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:42:01.67 ID:Jz48P6Uzo
vsワル夜なノリだけど次回は魔術師連中がいろいろやってる別件中心なためワル夜さんはお預けです
おりことキリカがちょっぴり活躍予定
まともにバトれるのはいつになるやら
次回の投下は相変わらず未定ですが、分量を圧縮する方針で進めるため時間がかかるようなかからないような……


138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/09(日) 23:47:06.17 ID:ZH/Vx+Yho

wwktkしてきた


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/10/10(月) 10:36:32.49 ID:vGDLGuoD0
ランドセル……ゴクリ
神崎さんじゅっさいとか胸熱


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