過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:23:35.18 ID:0+JoybrIo

――いつからだ?

 一体いつから、そんなさやかの姿に憧れを抱いていた?
 彼女のように誰かのために戦いたいと、そう思えるようになっていた?
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:24:38.26 ID:0+JoybrIo

 ワルプルギスの夜が、その巨体を大きく揺らした。

杏子「はああああぁぁぁああぁぁぁぁぁッッ!!!!」

以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:25:35.56 ID:0+JoybrIo

杏子「えげつねぇな」

 槍を手元に引き戻した杏子は、爆炎に包まれたままのワルプルギスの夜を一瞥すると自由落下。
 何気なく鉄橋の方へ目を向けて、
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:26:58.10 ID:0+JoybrIo

 次の瞬間、ワルプルギスの夜が“撃墜”された地点から今日一番の爆発が巻き起こった。
 何百メートルにもおよびそうな炎の搭がその姿を現し、爆発の余波でいくつかのビルがあっさりと倒壊する。
 通常の魔法少女が保有する火力を大幅に超えたそれが破齎す齎す光景を見ながら、杏子はため息をついた。

以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:27:31.86 ID:0+JoybrIo

 そんなことを考えていると爆心地から少し毛色の違う魔力が発生した。

杏子(来る!)

以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:27:58.28 ID:0+JoybrIo

 二発の銃声。
 頭に風穴を空けられた使い魔が大気に霧散する。
 それを行った者、つまりほむらに視線を移した杏子は礼を言ってから訝し気に目を細めた。

以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:28:27.69 ID:0+JoybrIo

――爆心地に到着した二人が見たものは。
 灼熱の風が荒れ狂い、地獄の業火が大手を振って舞い踊る地獄と。
 その中心にあってなお揺らぐことのない、逆さまの舞台装置。最強の魔女の姿だった。

以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:28:54.74 ID:0+JoybrIo



―――――――――――――――カチッ―――――――――――――――

以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:30:29.75 ID:0+JoybrIo



―――――――――――――――カチッ―――――――――――――――

以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:31:00.98 ID:0+JoybrIo

――余談だが、この『ライフリング・メルトダウナー』は、学園都市が有する超能力者、その第四位である『原子崩し』を、
 純粋な工学技術のみで再現した上で『破壊力』のみを追求した兵装である。
 科学サイドと魔術サイドの抗争の際にはこれを装備した『Equ.DarkMatter』がその猛威を振るったのだが。
 あくまで余談でしかない。
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/23(日) 11:33:40.21 ID:0+JoybrIo

――――cuhg

――――xhuhuvgqyglhmwi

以下略



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