過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/10/30(日) 03:32:35.82 ID:CI/DNS13o
とりあえずさやかちゃんが無事っぽくてよかった


250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[sage]
2011/10/30(日) 10:16:19.29 ID:zUpnjnD60
さやかちゃんが死なずに済むのかどうか、それが問題だ
マミさんに続いてさやかちゃんまで死ぬとか、もう俺の心が耐えられないよ
誰でもいいから助けてくれよ


251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2011/10/30(日) 21:05:26.31 ID:6RdtEp1r0
>>250
QB「それが君の願いかい?」


252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:37:48.08 ID:liDrNwkZo
>>250
君の願いはエントロピーを凌駕した

というわけで投下します。前半は流し読みでも構いません。


253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:38:41.64 ID:liDrNwkZo

 断続的に行われる砲撃を見ながら、ステイルはほむらの身体に目をやった。

ステイル「しっかし酷いザマだね。完全に瓦礫に挟まれているじゃないか」

以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:39:18.67 ID:liDrNwkZo

ほむら「……でも心苦しいわ。あなたたちばかり戦わせてしまうなんて」

ステイル「ん? それはどういう意味だい?」

以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:39:44.44 ID:liDrNwkZo

 その場に留まる面々に別れを告げると、ステイルは一人歩き始めた。
 電子タバコを噛み締めつつ、懐から杖の絵柄が刻まれたタロットカードを取り出す。

ステイル「魔術師が……」
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:40:11.93 ID:liDrNwkZo

――ステイル=マグヌスはルーン魔術専攻の魔術師であり、その道の才を兼ね備えていた。
 しっかりとした鍛錬を積み、知識を学び、何十年と時間を重ねることで歴史に名を残すことすら出来たかもしれない。

 しかし彼には時間がなかった。早急に力を欲した彼が選んだ物は、一種の等価交換であった。
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:40:52.95 ID:liDrNwkZo

 戦術魔法陣と呼べば聞こえはいいが、その実態は単なる力技の魔法陣だった。

 まず、膨大な量のルーンを偶像の理論の元に配置し、点と点を繋ぐことで魔法陣を大量に生成。

以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:41:22.56 ID:liDrNwkZo

 M  T  W  O  T  F  F  T  O  I I G O I I O F
「世界を構築する五大元素の一つ。偉大なる始まりの炎よ
    I    I    B    O    L    A   I   I   A   O   E
  それは生命を育む恵みの光にして。邪悪を罰する裁きの光なり
以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/31(月) 01:42:13.52 ID:liDrNwkZo

 ステイルの魔力と魔法陣の加護を一心に受けた炎の巨人が大地を踏みしめ、舞台装置の魔女とぶつかり合った。

 魔力を練りこんで形成された障壁をも焼き尽くすイノケンティウスと、
 その身体を力ずくで捻り潰そうとするワルプルギスの夜。
以下略



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