過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱【土方×もっさん】
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977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/17(月) 10:32:34.57 ID:Ehj2xXNf0
>>975
うぅ… 一理あるな…

だが最初はもっさんだけのあっはんうっふんな展開でしたのに
他の小娘共が増えて…
以下略



978:1[saga]
2012/09/17(月) 23:15:36.48 ID:1gJ8EHUc0
こんばんは。
何とか書きあがりましたー。

では投下しますね。


979:1[saga]
2012/09/17(月) 23:17:13.31 ID:1gJ8EHUc0
「ん?」
「ヴィスコンティ大尉」

月明りの中こちらに歩いてきたのは、アドリアーナ・ヴィスコンティ大尉であった。

以下略



980:1[saga]
2012/09/17(月) 23:17:59.13 ID:1gJ8EHUc0
「正直、坂本少佐の事がちょっと羨ましくてな」
「羨ましい、ですか」
「ああ。こちとらノーブルウィッチーズだのなんだの持ち上げられても、結局は政治的駆け引きの中で生まれた鬼っ子でしかない。現に部隊運営のノウハウすら他の部隊に頼らにゃならん体たらくだ。そう言うのが少しもどかしく思う時もあるのさ」
「大尉…………」
「B部隊との統合の話が出るたびに潰されるのは何でだかわかるか?B部隊の隊員はほとんどがリベリオン人だからな。ノーブルウィッチーズの隊員としてはふさわしくない、だとさ。初めてそれを聞いた時は馬鹿馬鹿しくて言葉も出なかったさ」
以下略



981:1[saga]
2012/09/17(月) 23:18:55.13 ID:1gJ8EHUc0
「あ、そーいや、そっちに行ったうちの姫様はどうだ?あんたの婚約者だっていう」

不意に大尉が話題を切り替える。
……というか大尉がそのことを何故ご存じなのだろうか。
そんな疑問が顔に出てしまったのか、大尉は弁解するような苦笑を返してくる。
以下略



982:1[saga]
2012/09/17(月) 23:19:27.38 ID:1gJ8EHUc0
「んなっ……ななななな何をおっしゃるのですか!さ、坂本少佐はけ、敬愛すべき上官であって、わ、私ごとき者がそのような感情を抱くなど」
「やっぱりそうか。うんうん」

これ以上ないほど不自然に上ずった声で返答する私に、大尉は何事か納得したように頷く。

以下略



983:1[saga]
2012/09/17(月) 23:20:01.42 ID:1gJ8EHUc0
「好きなんだろう?少佐のこと。だったらごちゃごちゃ考える前に当たってみろよ。相手の目を正面から見つめて『愛してる』これで大半の女は落ちる」
「そ、それはさすがに…………」

そんなことをした瞬間に烈風丸の錆にされそうな気がする。

以下略



984:1[saga]
2012/09/17(月) 23:20:34.39 ID:1gJ8EHUc0
しかし大尉がほとんど初対面の私と少佐のことを気にかけて下さっているのは、純粋に嬉しかった。
多分、大尉自身はとてもお優しい方なのだろう。
だから私は大尉に感謝の意を伝えるべく口を開く。

「いえ、そんなことは。大尉がとてもお優しい方だというのが分かっただけでも収穫ですよ」
以下略



985:1[saga]
2012/09/17(月) 23:21:06.17 ID:1gJ8EHUc0
翌日の朝。

「土方か。おはよう」
「あ、少佐。おはようございま…………っ!」

以下略



986:1[saga]
2012/09/17(月) 23:23:10.79 ID:1gJ8EHUc0
ということで短くて申し訳ありませんが以上です。
506の人たちがほとんどオリキャラっぽくなってますがご容赦ください。

では、次スレ立ててきますねー。


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