過去ログ - 士郎「人の為に頑張ったヤツが絶望しなきゃいけないなんて間違ってる」ほむら「……」
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2011/10/15(土) 16:41:20.97 ID:rj18idSR0
―――午後の授業も終わり、放課後となった。
鹿目まどかを救う為の関門の1つ。
それが、あと1時間程度で始まる。
鹿目まどかたちをストーキングして、いつも通り病院へと着いた。
以下略
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2011/10/15(土) 16:42:20.61 ID:rj18idSR0
「やる事もないし、晩飯の支度でもするか」
時間も十分にある事だし、折角だから手の込んだ物を作ろうとキッチンに立っていた。
その為の下ごしらえも終わり、一旦冷蔵庫に仕舞った頃、電話が鳴った。
以下略
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2011/10/15(土) 16:42:58.96 ID:rj18idSR0
「どこだ、結界は!?」
魔力の感知など出来やしないのだから、自分の感覚に頼るしかない。
世界の異変に対して人一倍敏感と師匠に言わしめた、自分の直感を信じる。
昨日感じた違和感に近い物を探知し、……感知した。
以下略
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2011/10/15(土) 16:44:00.51 ID:rj18idSR0
Interlude
お菓子に満ち溢れた空間。
奥へ奥へと目指す少女が2人居た。
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2011/10/15(土) 16:44:49.18 ID:rj18idSR0
「気をつけて。出てくるよ」
小動物の声によって、3人の意識が1箇所に集まる。
視線の先、部屋の中央付近にある脚の長いテーブルの少し上。
その中空から、ぬいぐるみのような容姿の魔女が生まれ、椅子に着地した。
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2011/10/15(土) 16:45:36.84 ID:rj18idSR0
使い魔の居ない静かな結界。
持ちうる限りの全力で走り抜け、ひたすらに奥を目指した。
「邪魔だ―――!」
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2011/10/15(土) 16:47:27.00 ID:rj18idSR0
「I am the bone of my sword.(我が骨子は歪み穿つ)」
少女に迫る、恵方巻きのような姿の化け物。
そいつが彼女を捉えるより速く飛ぶ、投擲宝具を投影する。
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2011/10/15(土) 16:48:40.80 ID:rj18idSR0
「嘘だろ?ゲイ・ボルクを食らって平気って……!?」
魔女と対峙する。
傍らには、大穴の開いた蛇のような抜け殻。
何事もなかったかのような状態の魔女は、今度は俺を飯に定めたらしい。
以下略
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2011/10/15(土) 16:49:55.80 ID:rj18idSR0
「くそっ!」
単調な攻撃に合わせ再び殴りつけた。
再生する。
殴る。
以下略
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2011/10/15(土) 16:50:52.83 ID:rj18idSR0
リボンの拘束が解かれる。
「まさか……!」
これは巴マミによる魔法だ。
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