886: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:51:43.98 ID:oXCf2Zm80
さやか「やだ、やだやだやだやだ!!」
悲鳴じみた拒絶の言葉
887: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:52:52.62 ID:oXCf2Zm80
途端、まどかの動きがピタリと止まる
どうした事かとさやかが、まどかへと恐る恐ると視線を向けると
まどかが、無表情でさやかの表情を覗き込んでいた
888: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:54:03.75 ID:oXCf2Zm80
さやか「……っ」
だが、その声も出せなくなってしまう
889:このスレ終わるかなぁ……まだ三分の一も行ってない…… ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:56:57.81 ID:oXCf2Zm80
さやか「そんな……うそでしょ……!」
890: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:58:36.53 ID:oXCf2Zm80
―――――
さやかが息を切らせようやく着いた上条の家は、異常の体を様していた
深夜だというのに全ての部屋が煌々と光を灯らせ、それだというのに物音ひとつ響いてこない
891: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:00:52.09 ID:oXCf2Zm80
臭いを辿り、着いた、上条の部屋
そこには突然の来訪に驚く上条の姿ではなく
892: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:02:29.49 ID:oXCf2Zm80
さやか「あ……ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
狂ったように絶叫を上げる
893: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:09:01.29 ID:oXCf2Zm80
あまりの強さにまどかは体を離され、血だまり作る床へと仰向けに身を投げ出されてしまう
まどか「さやかちゃん……なん、がっ!」
894: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:10:48.02 ID:oXCf2Zm80
さやか「な……」
ぱき、と固いものが割れるような音と同時に、まどかの濁りきったソウルジェムを中心にして大きな衝撃波を生み出した
895: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:12:22.49 ID:oXCf2Zm80
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「さやか」
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