過去ログ - 撫子「これも、また、戯言なんだよね」
1- 20
11:もうやだ……数時間くらいおいておこうかな
2011/10/17(月) 00:26:58.89 ID:ebFiQ8E3o
井伊遥菜 (いい・はるかな)―――――――――――――――????
玖渚友 (くなぎさ・とも)――――――――――――――――????
想影真心 (おもかげ・まごころ)―――――――――――――????
西東天 (さいとう・たかし)―――――――――――――――????
哀川潤 (あいかわ・じゅん)―――――――――――――――????
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:29:53.19 ID:ebFiQ8E3o
てすと


13:なんだったんだろう、あの重さは
2011/10/17(月) 00:30:32.86 ID:ebFiQ8E3o
「撫子ちゃんはさあ、月火ちゃんの同級生だったんだよね?」

「うん、そうだよ。ららちゃんはいつも大勢の友達に囲まれていたというか、大勢の友達を

逃がさなかったというか……まあ、そんな感じの子でね、撫子とも仲良くしてくれたんだよ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/10/17(月) 00:31:01.31 ID:ebFiQ8E3o
「それで、どうしてあいつと知り合ったの?あいつ、妹を露骨に避けてたようにも見えた

けど……」

「そんなことないよ。暦お兄ちゃんと、ららちゃん、いつも二人仲良くしてたよ」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:31:28.87 ID:ebFiQ8E3o
000

 狂うためにはまず普通でなければいけないのですが、あなたはどうです?
 
 自分が狂えるとお思いで?
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/10/17(月) 00:32:30.96 ID:ebFiQ8E3o
001

 千石撫子は彼の妹の、月火ちゃんの友達だった。小学生の頃の彼は、今現在と違い、そ

れなりに普通の友達のいる子供だったそうなのだ。どうしてこっち側に来てしまったのか。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:32:56.78 ID:ebFiQ8E3o
002

「阿良々木先輩、待たせてしまって申し訳ない」

 六月十一日、日曜日。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/10/17(月) 00:33:25.92 ID:ebFiQ8E3o
「いや、僕も今来たとこだよ。別に待ってない」

「なんと……私の精神に余計な負荷をかけまいと、そんなみえみえの気遣いをされるとは、

やはり阿良々木先輩は気立てのよい方だな。生まれ持った度量が違う。三歩下がって見上
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:33:57.60 ID:ebFiQ8E3o
「いや、それは聞けんな。阿良々木先輩がなんと言おうと、阿良々木先輩よりも先にこの

場にいられなかったというだけで、私が謝る理由としては十分だ。目上の人物の時間を無

駄にするというのは、許されない罪悪だと私は思っている」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:34:58.82 ID:ebFiQ8E3o
「いや、私はもう、バスケットボール部はやめたぞ?」

「………………は?」

「阿良々木先輩らしくもない、阿良々木先輩にはもう言ったではないか。私は戦場ヶ原先
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/10/17(月) 00:36:00.55 ID:ebFiQ8E3o
「まあ、とりあえず行くとしようではないか」

「ん……ああ、そうだね」

 そうだ、そんな戯言みたいな感傷に浸っている場合じゃない。
以下略



180Res/153.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice