過去ログ - トレイン「超電磁砲?」
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151:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/25(日) 18:25:43.32 ID:qmt/cbzSO
年内に来るとは、ありがたや



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/10(金) 00:11:52.64 ID:KLxeoapSO
コナイー?


153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/27(月) 15:07:26.63 ID:bsWb5ncDO
オーイ


154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/03/12(月) 02:09:41.22 ID:EU7FiCOX0
>>148
アニメではレールガンの設定は無くなってました。
そのせいで身体が縮む話がただのネタ回に。

恐ろしいほど間が空きましたが書き溜まっている分をこっそり投稿致します。


155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/03/12(月) 02:10:34.24 ID:EU7FiCOX0
甲高いエギゾーストサウンドが耳を刺激する高速道路のサービスエリアで、リンスレット・ウォーカーはコーヒー片手に、仏頂面で車に寄りかかっていた。

時折声を掛けてくる男どもを適当にあしらいながら、彼女の視線は手元の時計と売店との間を忙しなく行き来する。

痺れを切らした様にリンスレットが冷めたコーヒーを喉に流し込むと、ポケットの中の携帯が振動した。
以下略



156:1
2012/03/12(月) 02:11:35.26 ID:EU7FiCOX0
思わず大きくなったリンスの声に、周囲の視線が集中する。

バツが悪そうに身を屈めながら、リンスは声のボリュームを絞って話を続けた。

「っていうか、風紀委員と揉めたって、アンタそれまさか能力者じゃないでしょうね?」
以下略



157:1
2012/03/12(月) 02:12:22.41 ID:EU7FiCOX0
あ、ごっめ〜ん。ちょっと急用が出来たから切るわね〜!」

『あぁ? おい、まだ話は――――』

トレインの抗議の声を通話ごと断ち切り、リンスは無音になった携帯電話をしまって飲み込み掛けた息を吐きだした。
以下略



158:1
2012/03/12(月) 02:13:07.53 ID:EU7FiCOX0
「何だってんだ、リンスの奴」

会話がぶつ切れた携帯電話を左手に携えたまま、トレインは一人ごちた。

しかしブラックアウトした画面は何も応える事無くトレインの憮然とした表情を映し続け、トレインは溜息混じりに携帯をポケットへ滑り込ませた。
以下略



159:1
2012/03/12(月) 02:13:53.53 ID:EU7FiCOX0
「トレインさん?」

トレインが当ての無い散歩を始めようとした矢先、数m離れた場所から声が掛けられた。

少し驚いた様にトレインが振り向くと、そこにはセーラー服姿の涙子が同様に驚いた様な表情で彼の事を見つめている。
以下略



160:1
2012/03/12(月) 02:15:26.44 ID:EU7FiCOX0
が、彼女はすぐにその表情を顰め、鼻をひくつかせながらやおら周囲の臭いを嗅ぎ始める。

そして暫し鼻を鳴らした後、涙子はトレインの方へ汚物を見る様な視線を向けた。

「……トレインさん、臭いです」
以下略



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