過去ログ - 女教師「折角のクリスマス・イヴだし、付き合ってあげる」
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32:nu[saga]
2011/11/12(土) 22:12:23.46 ID:qE1TFovX0





以下略



33:nu[saga]
2011/11/12(土) 22:12:59.05 ID:qE1TFovX0
自分は孤独じゃなくなれるんじゃないか?
誰かと肩を寄せ合って、胸の中の孤独感を払拭する事が出来るんじゃないか?

そんな気がして、誰かの傍に居たくなってしまう。
誰かの優しさに期待したくなる。
以下略



34:nu[saga]
2011/11/12(土) 22:13:37.01 ID:qE1TFovX0
愚かな事をしたもんだ。
馬鹿な事をしてるもんだってずっと考え続けてる。
そもそも、それは多分、僕の得られなかった幸福感を、
せめて『あいつ』には感じていてほしいっていう自己欺瞞に溢れた代償行為でしかない。
『あいつ』が幸せになれているのなら、
以下略



35:nu[saga]
2011/11/12(土) 22:14:23.05 ID:qE1TFovX0
先生が眼鏡の縁を軽く手で弄りながら、軽い感じに言った。

「どうしたの?
もしかして、冷えてきたのかしら?
公衆トイレは公園の裏側にあるけど、あんまりお勧めしないわね。
以下略



36:nu[saga]
2011/11/12(土) 22:16:19.22 ID:qE1TFovX0


今回はここまでにございます。

一人称の現代物だと、自伝みたいでお恥ずかしいです。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋)[sage]
2011/11/13(日) 00:02:01.18 ID:J9IPP8iNo
おつ


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/13(日) 00:51:48.14 ID:tzeIFxhIO
実話アピールかっけぇっすね


39:nu[saga]
2011/11/15(火) 19:39:04.73 ID:+iWTcaxJ0





以下略



40:nu[saga]
2011/11/15(火) 19:39:32.75 ID:+iWTcaxJ0
「そうね……。
って、何言ってんの、貴方は。
新種のギャグか何か?」

「冗談ですよ、先生。
以下略



41:nu[saga]
2011/11/15(火) 19:40:09.86 ID:+iWTcaxJ0
急に先生が笑った。
僕と同じ考えに至ってるのかどうかは分からないけど、
少なくとも先生と僕はすごく似通ってる考えを持ってるはずだ。
だから多分、先生は僕と似たような事を考えて笑ったんだろう。

以下略



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