24: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:25:22.81 ID:LHYqPlFG0
びっくりした。えっちの時、女の人があーんって喘ぐ事は知っていた。
でも、それは男性を悦ばせる演技みたいなものだと決め付けていた。
まさか自分がそんな声を出すとは。しかもえっちじゃなくてオナニーだし。勝手に声出たし。
25: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:25:57.46 ID:LHYqPlFG0
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「お姉様、お休みですか?」
26: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:26:47.92 ID:LHYqPlFG0
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朝の目覚めは久しぶりに爽やかだった。身体が満足したからだろうか。
27: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:27:39.32 ID:LHYqPlFG0
制服に着替え黒子を起こしてから寮を出てアイツの寮に向かう。
インデックスに朝ごはんとお昼ご飯を振舞うために。
途中コンビニに寄って食材を調えて急ぐ。
28: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:30:01.71 ID:LHYqPlFG0
昨日、朝昼は私がインデックスの世話をする約束をしたので、舞夏は学校に行っていていない。
インデックスはごっはんっごっはんっと鼻歌を歌いながら定位置に座っている。
私の今の性欲並にこの子の食欲はすごいわね。
なんて思ってそんなに私の性欲はすごくないわよと否定する。
29: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:31:00.79 ID:LHYqPlFG0
「私も魔術っていうの、使えるようになれないかな?」
電磁力を操作するだけでは賄えない事もあるだろう。
そういうものを補完できるならば何でもしてやる。
30: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:31:44.19 ID:LHYqPlFG0
アイツと決闘をした橋の下の広場にやってきた。
まだ学校のやってる時間だからか、人影は無い。
一応能力で周りに人がいないか確かめて、どんな強い力を試すか考える。
31: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:32:48.46 ID:LHYqPlFG0
帰ると黒子が出かけるところだった。
なーんだ、遊んであげようと思って早帰りしたのに、って言うと抱きついてきた。
「こら!耳に息吹きかけんな!首筋舐めんな!」
32: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:33:23.29 ID:LHYqPlFG0
自分の身体がどんな反応をするのか試したくなったんだからしょうがない。
そう、これは実験だ。
全裸のままでベッドの上に横たわった自分の身体をいろいろと触ってみる。
33: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:33:58.85 ID:LHYqPlFG0
濡れた指を鼻先に持っていく。
発情した女の子の匂いと少しの尿の臭いがして興奮する。
薬指と中指が濡れていた。閉じていたその指をV字に開くと、透明な液体が糸を引いた。
34: ◆lCKg0rpFuc[sage saga]
2011/11/09(水) 14:34:35.78 ID:LHYqPlFG0
かなり長い間のように思えた絶頂がゆっくり下がる。
アイツの顔を想うだけでこんなにアッという間に来てしまうなんて。
アイツの指で撫でて貰っていると思うだけでこんなに高く登るなんて。
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