過去ログ - 勇者「ハーレム言うなって」魔法使い「2だよっ!」
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884: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:37:02.41 ID:T3y4b9Dc0
死刑執行人が、手に持つ斧を末王子の頭に振りかざした。

だがそれは末王子の髑髏を二つにする事無く、空を切る。

元に居た場所から半身をずらし、それをやり過ごした末王子は、死刑執行人の首を狙う。
以下略



885: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:38:04.05 ID:T3y4b9Dc0
「何」

怪僧は焦り、恐れた。

予想だにしていない事が起きた。
以下略



886: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:38:41.74 ID:T3y4b9Dc0




踵鳴り、
以下略



887: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:39:38.33 ID:T3y4b9Dc0
「迎えに参りました。姫様」

彼らの屍を越え、隣国の姫の前に跪く末王子を、彼女は呆然と見つめていた。

そんな彼女の様子に気付き、彼は微笑を漏らし。
以下略



888: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:40:26.24 ID:T3y4b9Dc0
「お父様!」

姫が、末王子の腕から離れ、隣国の王の元に駆け寄っていく。

それを微笑みながら見守った後、エントランス内の人間に向かって、
以下略



889: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:42:00.82 ID:T3y4b9Dc0





以下略



890: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:43:12.60 ID:T3y4b9Dc0




「でもやっぱり俺こういう王とかって向いてない気がする!!ちょっとタンマ!!」
以下略



891: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:44:15.54 ID:T3y4b9Dc0

パタン

大臣「それが昔のロマリア誕生のエピソードです」

以下略



892: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:44:50.62 ID:T3y4b9Dc0

−番外−


【無責任一代男】
以下略



893: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/02/20(月) 15:45:58.76 ID:T3y4b9Dc0

ここは、娯楽大国ロマリア。

勇者くんは、今この国の王様の代わりを勤めてる真っ最中です。

以下略



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