過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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403:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 12:11:37.53 ID:WksrI/rAO
――――

シェリリン「なーんか盛り上がってるかんじがするなぁ。あたしを追い出して皆だけで、何やってんだろ?」

黒HARO『ぷっ……ぷるる……』
以下略



404:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 12:46:26.31 ID:WksrI/rAO

――国連軍前線基地・士官用個室――


 最初にその存在を示唆されたのは、自分が粒子の毒で倒れたときであった。
以下略



405:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 12:48:37.04 ID:WksrI/rAO
 通信端末からモニターが立ち上り、そこには栗色の髪の少女の姿が映し出される。
 緋色のパイロットスーツなど、見覚えのないものもあるにはあった。
 しかし、その顔は紛れもなく、疑いようもなく。
 十九年間自身が付き合い続けてきた、自分自身の顔、そのものであった。

以下略



406:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 12:51:14.49 ID:WksrI/rAO
プルツー『少し、黙れ。邪推、つまらない勘ぐり、最悪の想定……あぁ、好きにすればいい』

プルツー『でもいちいち口には出すな。あたしはお前に話をしに来たんだ、お前の話を聴きにきたんじゃない』

マリーダ「う……っ」
以下略



407:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 12:54:05.46 ID:WksrI/rAO
マリーダ「……マスター、いや、グラハム・エーカーの命に関わる話だと聞いた」

リヴァイヴ「ん、あぁ、その通りだ」

リヴァイヴ「君達が遭遇した【ガンダムもどき】……政府見解ではガンダムと認知されていないが」
以下略



408:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 13:03:38.08 ID:WksrI/rAO
 立ち上がるリヴァイヴ、合わせるように壁から背を離す。
 しかし、寸前で出口の前に動き、リヴァイヴを留めた。
 朱と蒼、二つの視線が交わる。
 リヴァイヴは一瞬だけ腰のホルスターに手を延ばしたが、眼を見て何かを感じたらしく、ゆっくりと手を離した。

以下略



409:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 13:06:34.71 ID:WksrI/rAO
中断
また来ます


410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 13:58:26.21 ID:rZBzwPpIo
待ちかねたぞ!>>1乙!!


411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 14:18:35.54 ID:k3qt92Xqo
この気持ち!まさしく>>1乙!!


412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/12(水) 20:44:37.74 ID:ZALnJpLuo
>>1
遅いんだよガンダムゥ!

未だに外伝読んでないんだがこのSSをより楽しむためには
どの外伝読めばいいんだろうか


413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/13(木) 09:00:10.46 ID:8dVgHDZSo
乙であります


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