179:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:31:02.58 ID:ex9AI0hxo
「い、いえ!全然嫌ではありませんでした。とミサカは勘違いを正します」
身を乗り出し、垣根の目をまっすぐ見ながらいう。
「お、おう……なら、よかった。……あの、近いんだけど?」
180: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:33:00.30 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「で、ミサカちゃんはどこにいんの?」
買い物を済ませ、コンビニを出た二人。
181: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:33:59.42 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「暑い、まじで死んじゃう……お姉さまなんで出てこないの?」
ミサカは暑さでクタクタになりながらもはや『いるかもしれない』ではなく、完全にそこにいると決めつけている。
182: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:35:15.36 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
サンドウィッチを食べ終えた御坂はパソコンに向かっていた。
絶対能力者進化計画の機密情報をハッキングで強奪。
妹達がどこで管理されているか、調べるためだ。
183: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:36:28.92 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「そろそろ着くぜ……っとあそこにいるのミサカちゃんじゃね?」
垣根に抱かれるミサカは顔を真っ赤にし、反応しない。
184: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:36:56.71 ID:ex9AI0hxo
「はーい、ご苦労様ミサカちゃん」
「はうわぁー、っとミサカはミサカはミサ……び、びっくりしたぁ……」
ミサカは肩をビクッとさせ、とびあがった。
185: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:39:24.78 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「で?空のデートはどうでした?」
ミサカ00002号はアイスを美味しそうに食べている。
186: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:40:24.54 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「だっかっらっ!俺は怪しい者じゃありませんよ!御坂美琴の友達です。あいつ最近様子が変だったから様子を見に来てるだけですよ」
上条当麻は常盤台中学寮、寮監に捕まっていた。
187: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:41:22.38 ID:ex9AI0hxo
「まぁ、不審者だったことは認めますよ。高校生が昼間にうろついてるんですもんね……でも、本当に心配で……」
すがる様な目つきで寮監を見る。
「……はぁ。ったく、御坂のヤツはどれだけ迷惑かければ気が済むんだ……」
188: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:43:36.19 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
昼ごはんは何がいいか垣根は悩んでいた。
一方通行に電話したところ肉、と一言言われ切られた。
189: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:45:21.51 ID:ex9AI0hxo
――こいつはいい道化っぷりだ。俺の手のひらで面白いくらい思惑通り踊ってくれてるな。
「そうだな。一方通行が正しい事をしていれば例え世界中を敵に回しても、俺は一方通行側につく。
逆に世界中が一方通行の味方でも、それが俺と一方通行の正義に反する事だったら、どんな感情をこの身に宿していても俺は一方通行をぶん殴る……」
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