過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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◆ES7MYZVXRs
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2012/01/06(金) 22:07:43.26 ID:1U9rs9Uoo
「もしもミサカがどこか遠い所に行くことになったら、あなたはどうするの? ってミサカはミサカは尋ねてみる」
「嬉しすぎて涙が出てくるだろォなァ」
以下略
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:08:17.03 ID:1U9rs9Uoo
「あれ、なんか舞台で始まってる! ってミサカはミサカは興奮気味に報告してみる!!」
以下略
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:08:46.32 ID:1U9rs9Uoo
「んんー? そんなに見られたら困るのー? ってミサカはミサカは興味本位で尋ねてみたり」
「いや、その……」
以下略
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:09:27.08 ID:1U9rs9Uoo
「ん? 何でみんな笑っているのかな? 子供好きは良い事だと思うけど」
「ミサカもミサカも首を傾げてみたり」
以下略
55
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:10:00.14 ID:1U9rs9Uoo
『……はぁ、まぁ別に舞夏ラヴ(発音注意)を隠してるわけじゃないからいいけどにゃー』
「ぐっ、何かすっきりしないわね……」
以下略
56
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:10:37.47 ID:1U9rs9Uoo
「ん、でもでも、本物と偽物どっちなのかな?」
そんな恐怖の機械の餌食になる事がないインデックスは、きょとんとそんな疑問を抱く。
以前の事件から、海原の情報はインデックスの元にも届いており、アステカの魔術師が変装しているという可能性も考えられた。
以下略
57
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:11:13.37 ID:1U9rs9Uoo
「……短髪なんだよ」
「そりゃそうだろうな」
以下略
58
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:11:47.74 ID:1U9rs9Uoo
そんな海原の言葉に、会場が水を打ったように静まり返る。
だがそれも本当に一瞬のことだった。
これから海原が何をするつもりなのかを理解した観衆は、先程までの沈黙から一点、割れんばかりの歓声をあげていた。
以下略
59
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:12:19.80 ID:1U9rs9Uoo
――刹那、という単語が浮かんだ。
漢字文化圏での数の単位として使われ、その大きさは10の18乗分の1。
以下略
60
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:12:57.40 ID:1U9rs9Uoo
そんな光景を眺めていた上条は小さく溜息をつくと、インデックスの方に顔を向ける。
「なぁ、海原ってどの辺り見ながら告白してたか覚えてるか?」
以下略
61
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2012/01/06(金) 22:13:33.24 ID:1U9rs9Uoo
「……ふふ、二人共お幸せにね」
「おい、その言い方は鳥肌が立つほど気持ちわりィからやめろ」
以下略
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