247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/02/01(水) 10:41:28.23 ID:Z9sHH/Bxo
次待ってます
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/02/02(木) 00:59:26.20 ID:Dy8Iuwxno
期待
249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/06(月) 13:32:07.35 ID:SZB/8jjB0
あかり『おかしいよね、こんなこと京子ちゃんに言わなくてもいいことなのにね。あかり、今日おかしいよね』
何も言葉が見つからなかった。
電話していることも、電話したことも、何を思ってあかりの話を聞いているのかも。
私には何も分からなかった。
250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/11(土) 15:08:46.99 ID:7UYDiLV/0
あかり『……』
あかりの言葉に、私は何も返す言葉が見つからなかった。
なんで、言葉選びに慎重になってるいるのかわからなかった。
言葉を返すくらい簡単なことじゃないかって、そう思ってもやっぱり言葉は出ないままで、気づけば何もないままに時間だけが過ぎていた。
251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/11(土) 15:29:41.66 ID:7UYDiLV/0
頭の中にあるのはぼんやりとした思考だけだった。
起きたばかりの頭で昨日のことを思い出す。
昨日は何もしないでただ家の中でぼーっとしているような日だった。
朝起きて、ご飯食べて、こたつでのんびりして、テレビはつまらないから見ないで、気付いたら外は暗くなっていた。
その代わり、夜に来たメールを読んだ記憶だけはある。
252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/21(火) 16:03:17.32 ID:4K10ejny0
京子「そんなことない……」
他に不幸になる人なんているわけないし、あかりが私の不幸と関係あるはずない。
あかりだって、私がした約束なんてとっくに解消してもいいはずなんだ。
あと数分で着くであろう公園を目指しながら、心の中にかげるように出ている大きな雲。
253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/21(火) 16:11:29.16 ID:4K10ejny0
京子「ごめん、ちょっと遅れたわ〜」
綾乃「ん、べ、別に遅れてないわよ! わ、私が早く来すぎただけだし……」
公園に着いたらすでに待ち合わせに綾乃の姿があった。
前やったクリスマスデートごっこの日よりも、なんだか気合が入ってる服装をしてらっしゃるわけで、こんないつも通りの恰好でよかったのかと少しだけ身形を確認してしまう。
254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/02/21(火) 16:25:09.34 ID:4K10ejny0
―あかり―
こんなことしちゃいけないってわかってる。
分かってるけど……
255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/02/23(木) 09:56:25.24 ID:LPaB04Gio
次待ってます
256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/02/23(木) 15:07:18.74 ID:I+3W8VYSo
期待
257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/03/02(金) 15:03:08.33 ID:mvhoIL+y0
少し前を歩く京子ちゃんと杉浦先輩。
傍から見ても、杉浦先輩の服装はとっても力が入ってて、とっても可愛かった。
今日のために杉浦先輩はいっぱい準備したって聞いたから、ここまで頑張ってきたのは無駄じゃないって思えた。
でも……
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