184:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 00:57:48.01 ID:VImMrTW10
185:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/31(土) 01:01:46.36 ID:VImMrTW10
それはひょっとしてギャグで言っているのか?
インデックスの第一印象をあますことなく表現するならばこれで決まりだった。
186:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:02:56.75 ID:VImMrTW10
「経済効果は試算で十億ポンド(約一五〇〇億円)ほどを見込んでいるのだけれど」
「なぜにもう試算が出てるんですか女王陛下ぁぁっ!!!!」
187:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:04:40.24 ID:VImMrTW10
「……お前さんたち、イギリス清教の成立過程は知ってるね?」
188:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:05:31.68 ID:VImMrTW10
「そのまさか。法改正をさ、ちょちょいとやっちゃったから」
189:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:07:45.93 ID:VImMrTW10
「良かったじゃんか、インデックス、ステイル! そうだ、ちょうどこれから慰霊祭も
あることだし、この際全世界に向けて大々的に発表するってのはどうだ?」
190:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:09:20.22 ID:VImMrTW10
「……………………すているは、私をお嫁さんにするの、イヤ?」
「でっ!?」
191:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:10:20.95 ID:VImMrTW10
インデックスはステイルの首っ玉にしがみついて、至近距離からバーコードの直上の
眼差しを覗きこんだ。
瞳の色は、いつの日も自分を誠実に見つめてくれていた紅だった。
192:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:11:04.82 ID:VImMrTW10
193:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:12:13.85 ID:VImMrTW10
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お偉い方専用の大病室に、開け放たれた窓から静けさが舞い戻ってきた。
194:>>1 ◆weh0ormOQI[saga sage]
2011/12/31(土) 01:14:19.18 ID:VImMrTW10
部屋に備え付けの壁掛け時計は、午前七時の訪れを二人に教えてくれている。
慰霊祭の式典開始は十時。
メインイベントである鎮魂の儀を執り行うインデックスは、もろもろの準備のため最低でも
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