過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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255: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:08:26.41 ID:ZL3dlQd80

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交換学生の二人がいなくなり、東館の寮は静かになった。
以下略



256: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:10:20.91 ID:ZL3dlQd80


部屋でウテナは思い出す。
この寮に短い間居た、二人の後輩のことを。

以下略



257: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:11:33.31 ID:ZL3dlQd80


そして、彼女たちに手を出した。黒薔薇の黒幕を許すつもりはない。

ウテナは窓の外を見つめた。
以下略



258: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:12:29.77 ID:ZL3dlQd80


結局、彼女たちに姫宮を自分の友達と紹介することは、最後まで出来なかった。

今度会う時には、自身を持って言えるだろうか。
以下略



259: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:14:53.64 ID:ZL3dlQd80

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鳳学園から戻った当初は、それは忙しかった。
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260: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:15:46.03 ID:ZL3dlQd80


順調な薔薇の世話とは裏腹に、料理の方はなかなか上達していない。
鳳学園での一見以来、一層努力しようと心に決めたのだが、こちらは目に見えた成果は上がらなかった。

以下略



261: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:17:18.85 ID:ZL3dlQd80

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「はー。あぶない、あぶない。新学期早々遅刻するところだったよ」
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262: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:18:08.48 ID:ZL3dlQd80


「先輩?」


以下略



263: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:20:07.07 ID:ZL3dlQd80

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「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」
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264: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:21:57.62 ID:ZL3dlQd80


「そんなもんかねぇ」


以下略



265: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/02/02(木) 21:23:45.54 ID:ZL3dlQd80


「じゃ、暁美さん。いらっしゃい」


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