1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/14(土) 21:58:46.15 ID:karAz71a0
思い立ったので書いてみます。
受験生なのであまりクオリティとかに期待しないでください。
SSWiki : ss.vip2ch.com(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/01/14(土) 22:05:31.31 ID:18pn6ezqo
玄米「は、玄人じゃねえ新米が!!」
3: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:07:59.78 ID:karAz71a0
―3月11日―
暖かい室内に保管されていた俺達は、突然の大きな揺れにたたき起こされた。
何かが落下する音に、慌てている人の声。
何が何だか状況が分からぬまま、俺達は容器ごと床へ落ちていく。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage]
2012/01/14(土) 22:14:07.61 ID:49+vdMn5o
久しぶりに麦ごはん食べたらお通じがすごいことになった。
5: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:14:39.15 ID:karAz71a0
気が付くと、周りは真っ暗だった。
ほこりとゴミが近くにあるということだけしか把握できないほどに暗かった。
体を強く打ったようで、意識がもうろうとしていた。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/14(土) 22:19:11.97 ID:ZR6uZkaTo
白米/zeroからやれよ・・・
せめて稲穂あたりからだろ
7: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:19:55.82 ID:karAz71a0
外に引きずり出されると、目に光が槍のように射しこんだ。
反射的に目を背けてしまう。
「大丈夫か?」
8:BQ
2012/01/14(土) 22:21:41.80 ID:Q63i2ETT0
キョン「まじか...貴様ら外道かおいまぁ安価は絶対だからな。送信..と
9: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:28:10.94 ID:karAz71a0
「見えてきたな…あれだ」
玄米の男は俺を元気づけるように言った。
その時、俺はふとある疑問を口にした。
10: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:34:49.51 ID:karAz71a0
「白米君!!」
聞き覚えのある声が聞こえた。
11: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:42:47.62 ID:karAz71a0
「……はい、手当終わったよ」
「すまないな……でも、よく無事で…」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/14(土) 22:50:04.28 ID:phHnZ52AO
出オチかと思いきや面白そうwwww
13: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 22:56:23.09 ID:karAz71a0
―四日後―
足の傷もほぼ癒えて来ていたころ。
米は人間とは違い傷に関しては癒えるのは早い。
普通の擦り傷であれば、30分もあればほぼ直る。
14: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 23:08:49.15 ID:karAz71a0
翌日。
「もうすっかり治ったみたいだね」
女米が満面の笑みで言った。
15: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 23:12:50.49 ID:karAz71a0
簡単に米紹介。
白米:ふつうの白米。運動神経はけっこういいほう。10代。
女米<まい>:白米と同じく普通の白米。ポニーテールに結んだ髪が綺麗な10代。
16: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 23:27:19.24 ID:karAz71a0
そろそろ眠いので寝ます。
あちこちからもみがら銃の銃声が聞こえた。
セシウムにははたして効果があるのだろうか…。
17: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/14(土) 23:57:20.07 ID:karAz71a0
「…!」
女米が息をのんだ。
目の前一面に広がる田畑。
18: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/15(日) 00:03:05.66 ID:X4t4iyDC0
本当にそろそろ眠たい…。
スタートダッシュから間もなく、耳を刺す銃声が轟く。
それにひかれたセシウムたちは一斉にジャバニカ米に狙いを定めた。
19: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/15(日) 00:13:45.34 ID:X4t4iyDC0
―『要塞』―
「なっ…いつの間にこんなものを建設してたんだ!」
眼下に広がるは地下へ向かって掘られている、巨大な避難シェルターのようなものだった。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/15(日) 02:36:59.70 ID:gkT9v8ySO
一発ネタかと思いきや面白いじやないかwwww
これは期待wwww
21: ◆bR/Hsa44HA
2012/01/15(日) 12:08:20.19 ID:X4t4iyDC0
―農家の家―
玄米はキャンプに一人、荷物をまとめ『要塞』へ撤退する準備を進めていた。
これから長い間、あの『要塞』に籠城することになる。
今持てるだけの物資を運ぶつもりで黙々とバックに物資を詰め込んでいた。
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