602:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:45:06.10 ID:zgF1iagU0
私と梓の波状攻撃に唯は拗ねたみたいになりながらも、笑ってくれていた。
やり方はちょっとずるかったけど、唯には笑っていてほしかった。
澪の推論が正しければ、私達は夢の中とは言え、
目を覚まさなかった唯とやっと再会出来たって事なんだ。
せめて唯には笑っていてほしいし、私だって笑っていてやりたい。
603:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:45:32.90 ID:zgF1iagU0
梓が少し辛そうに呟いて、澪がその梓の頭を軽く撫でた。
その行為は梓の言葉が間違ってない事を意味しているみたいだった。
数秒くらい撫でてから、また澪が静かに続ける。
604:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:46:00.55 ID:zgF1iagU0
「ごめんね、皆……。
私、いっぱいいっぱい泣いちゃって……」
「いいよ、唯。
605:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:46:39.03 ID:zgF1iagU0
「何かよく分からないんだけど、頭蓋骨に穴を空けて風通しをよくしたら、
脳にその風の影響があって、変な能力が目覚める事があるんだってさ。
その漫画じゃ他人が皆変な生き物みたいに見えるようになってたんだけど……。
まあ、それはともかく、つまりトレパネーションってのは、
人工的に脳の再配置を行わせるための手術だったんだなって、そう思っただけだよ。
606:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:47:36.35 ID:zgF1iagU0
「ええぅっ? 私っ?」
「そうだぞ、唯。
この世界が出来た根本原因は多分おまえだろ?
607:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:48:16.40 ID:zgF1iagU0
唯は頬を膨らませて言ったけど、その目は笑っていた。
澪も少しだけ笑っていた。
まあ、それは冗談だけど、と前置きしてから、澪がまた喋り始めた。
608:にゃんこ[saga]
2012/06/24(日) 17:49:22.84 ID:zgF1iagU0
今夜はここまでです。
いつもありがとうございます。
そろそろ最後の展開に入ります。
609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 21:18:57.01 ID:gL31pT6DO
乙です。
律唯梓澪紬の友情、絆の強さが凄く伝わって来ました。
610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/06/25(月) 09:38:48.04 ID:D/3aaKuko
和ちゃんたちがいなくなった理由が感動しました
演奏するとその人の事まるわかりですしホントに
611:にゃんこ[saga]
2012/06/27(水) 18:27:09.07 ID:1YUM5IIB0
◎
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