86:にゃんこ[saga]
2012/02/04(土) 19:30:18.37 ID:I52c+SL00
「純ちゃんに気を遣わせちゃったな……。
今晩、純ちゃんの好きなドーナツのスーパーオールスターパックでも持って行こうぜ。
賞味期限がちょっと心配だけど、まあ、まだ大丈夫だろ、多分……」
87:にゃんこ[saga]
2012/02/04(土) 19:32:07.46 ID:I52c+SL00
それは単にふざけて言ってみただけの言葉だった。
本当は皆と猛練習してるのはまだ内緒にしておきたかったし、
久し振りに梓に「ちゃんと練習もしましょうよ!」と叱られたかったからでもある。
梓に叱られると、何だか元気になれるんだよな。
やってやろう! って、そんなやる気が湧き出て来るんだ。
88:にゃんこ[saga]
2012/02/04(土) 19:33:27.76 ID:I52c+SL00
今回はここまでです。
ちょっと擦れ違い。
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/06(月) 01:40:44.52 ID:SMPJa4k5o
乙乙
90:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:12:38.10 ID:ory16CjK0
◎
91:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:13:08.12 ID:ory16CjK0
「どうでした、律先輩?
律先輩達が居た時から考えると、学校も色々変わってますよね?
私達は毎日通ってますから中々気付けませんけど、
でも、やっぱり少しずつ変わってるな、って思う事もあるんですよ」
92:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:13:48.37 ID:ory16CjK0
そういや、気のせいかもしれないけど、
私が揉むようになってから澪の胸が成長し始めた気がする。
中学時代、膨らみかけの澪の胸が面白くて、
殴られながらも何度も揉んでやったからなあ……。
それで気が付いたら、今のサイズになってたんだよな。
93:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:14:20.58 ID:ory16CjK0
「まるで……、何ですか?」
梓が首を傾げて私に訊ねる。
まったく……、何で私はこんなに余計な事を口にしちゃうんだ……。
94:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:14:50.99 ID:ory16CjK0
風は一瞬で吹き抜けていった。
あっという間だ。
三秒も吹いてなかっただろう。
でも、とても長い三秒だった気がする。
恐る恐る私は胸の中に抱き寄せた梓に視線を向ける。
95:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:15:36.56 ID:ory16CjK0
今回はここまでです。
まだ梓のお話はもう少し続きます。
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/02/07(火) 20:54:30.01 ID:GUyFRJhG0
乙です
前作も読ませてもらいましたが、どのキャラもすごく魅力的に描いてくれるから大好きです!
続き非常に楽しみにしています!!
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