92:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:13:48.37 ID:ory16CjK0
そういや、気のせいかもしれないけど、
私が揉むようになってから澪の胸が成長し始めた気がする。
中学時代、膨らみかけの澪の胸が面白くて、
殴られながらも何度も揉んでやったからなあ……。
それで気が付いたら、今のサイズになってたんだよな。
93:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:14:20.58 ID:ory16CjK0
「まるで……、何ですか?」
梓が首を傾げて私に訊ねる。
まったく……、何で私はこんなに余計な事を口にしちゃうんだ……。
94:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:14:50.99 ID:ory16CjK0
風は一瞬で吹き抜けていった。
あっという間だ。
三秒も吹いてなかっただろう。
でも、とても長い三秒だった気がする。
恐る恐る私は胸の中に抱き寄せた梓に視線を向ける。
95:にゃんこ[saga]
2012/02/07(火) 20:15:36.56 ID:ory16CjK0
今回はここまでです。
まだ梓のお話はもう少し続きます。
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2012/02/07(火) 20:54:30.01 ID:GUyFRJhG0
乙です
前作も読ませてもらいましたが、どのキャラもすごく魅力的に描いてくれるから大好きです!
続き非常に楽しみにしています!!
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/08(水) 03:45:06.21 ID:X2gJE0SDO
前作もとても素晴らしいお話しでした。
この様な素晴らしい超大作を書いてくださる
>>1さんには心から感謝いたします。
これからも頑張ってください、応援しています。
98:にゃんこ[saga]
2012/02/09(木) 19:48:46.90 ID:IyRJsiHu0
◎
99:にゃんこ[saga]
2012/02/09(木) 19:49:36.21 ID:IyRJsiHu0
だけど、まだ遅くない。
遅くない……と思う。
こんな状況になっちゃってはいるけど、
梓と二人で話す事は絶対に無駄にはならないはずだ。
私達の心の中に居座る不安だって、少しは晴らしていけるはずなんだ。
100:にゃんこ[saga]
2012/02/09(木) 19:50:04.06 ID:IyRJsiHu0
その考えは、嬉しくはある。
どんな形でも、私が梓に必要とされるのは嬉しい。
でも、それ以上に寂しかった。
私達の体温、肌に触れる物しか信じられないって考え方は、
私にとっても、梓にとっても寂し過ぎるじゃないか。
101:にゃんこ[saga]
2012/02/09(木) 19:50:38.58 ID:IyRJsiHu0
「分かってますよ、律先輩……。
練習嫌いな律先輩ですけど、
ドラムが好きなんだって事は私だって分かってます。
腕が落ちてるかもって律先輩から聞いて、
さっきは驚きましたけど……、不安だったんですけど……、
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