10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:45:52.51 ID:JL05U58SO
律「なるほど……」
唯は恐らく、見せ物と化していることに気づいていないのだろう。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:47:59.22 ID:JL05U58SO
この状況で厳しい生活指導が現れれば、怒られずに済むはずがない。
総員が身構えて振り向いた音に紛れて、私は聞いた。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:48:55.92 ID:JL05U58SO
その後ほどなくして先生が来て、ホームルームが行われた。
1限までの短い休み時間のうちに、憂ちゃんからお礼のメールが届いてほっこりした。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:49:53.85 ID:JL05U58SO
――――
それからは何事もなく授業が進行された。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:50:40.60 ID:JL05U58SO
考えたくない話だが、澪にはすでに付き合っている相手がいるのだろう。
そして料理を振る舞ったところ、あまりご満足いただけなかった。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:51:29.16 ID:JL05U58SO
自分より年下なのに、圧倒的にいい料理を作る憂ちゃんが現れて、焦るようになったのだろうか。
ゆえに憂ちゃんと比較されて、はらわたの煮えくり返るような怒りを感じてしまった。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:52:12.99 ID:JL05U58SO
――――
突然ですがお昼の時間だ。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:53:01.53 ID:JL05U58SO
律「ムギ、いこーぜ」
紬「ちょっと待っててね」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:53:58.27 ID:JL05U58SO
律「まったく……シスコンめ」
紬「良いことじゃない。……あれ? 唯ちゃんお弁当忘れてる」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:54:55.88 ID:JL05U58SO
律「しかしなぁ……なんでまた急にお弁当なんて。それも毎日」
紬「だから澪ちゃんはりっちゃんに、おいしいって言ってもらいたいのよ」
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