過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」 ドラゴン「その2だ」
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878:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/05(木) 07:55:45.52 ID:51GdJhBIO
>>819
同意。だが大抵のファンタジーは時代考証が無茶苦茶だから、そんなもんだと受け止めようぜ

>>830
ファンタジー自体がもともと生態系なんて無考慮だから好きに妄想すりゃいい


879:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/04/05(木) 15:17:53.39 ID:bmEcfEOxo



880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:43:02.55 ID:KgRpGWRN0
灰色の壁。
鉄の檻。
埃っぽい部屋。
そこが今のオレの居る場所だった。

以下略



881:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:45:20.90 ID:KgRpGWRN0
「何にもしてないのに石を投げつけられるなんて可哀想にな」


相変わらず、言葉が分かっている事も知らずにぺらぺらとしゃべる。
黄ばんだ歯を見せながら汚くに笑う。
以下略



882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:46:51.04 ID:KgRpGWRN0
こんな時でも体は正直であっという間に睡魔が襲いかかってきた。
よほど疲れていたのだろう。

睡魔の波はゆっくりと体を眠りへと誘い始める。

以下略



883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:47:56.14 ID:KgRpGWRN0
意味が分からない。
何がそんなに貴様の心を刺激しているんだ。

この男は恐怖するべき存在に純粋に憧れている。
そう感じた。
以下略



884:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:49:29.07 ID:KgRpGWRN0
会話が見事に成立する。

オレの言葉が分かるのか?
人間なのに。
いや、それ以前にこの男は人間として何かずれてないか?
以下略



885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:52:32.29 ID:KgRpGWRN0
そんな雲の様な心のもやもやと格闘しているオレをよそに、その男は隣の女と何かの話をしていた。

その女もまた、普通の人間とは少し違った雰囲気をかもしだしている。

まあ、気のせいかもしれないが、なんとなくこの二人は人間から逸脱しているような気がする。
以下略



886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:54:01.49 ID:KgRpGWRN0
男はオレに侮蔑の眼差しを向けながらそう言った。
その目にはさっきの男に対する侮蔑も含まれているのだろう。

この男はさっきの男と正反対の人間だ。
己が一番でそれ以外のものを全て否定する。
以下略



887:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/04/05(木) 21:55:26.91 ID:KgRpGWRN0





以下略



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