過去ログ - とある未来の通行止め その3
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201:ブラジャーの人[sage]
2012/04/04(水) 03:25:54.29 ID:pBo30ojn0
とりあえずここまで。

ここ掘れ わンわン。

禁書世界にパタリロがいたら、たとえその滅茶苦茶ぶりを半分以下におさえても、『原石』としか説明つけられないや。


202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/04(水) 04:25:21.62 ID:leWe2KLDO
>>1乙ぱい
ソギー以上の原石だろうなぁパタリロは


203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/04(水) 06:54:31.95 ID:BoK/EpsIO
さすがパタリロだwwww

>>1


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/04/04(水) 19:45:33.92 ID:xUPRRhmAO
パタリロは鉱物的な原石に例えるならクリプトナイトとかその辺だな


205:ブラジャーの人[sage]
2012/04/05(木) 23:31:20.81 ID:QOOU3FJl0
>>204 かっけー。そういうネーミングセンス皆無……

愛車の車種が生産終了です。意気消沈ですが投下します。




206:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:38:52.04 ID:QOOU3FJl0

石と砂利と埃で、パタリロの姿は悲惨なものとなっていた。まだ若干むせながら、意味があるのか分からないけど両手で服や髪をはたく。

「まったく、美少年が台無しだ。いや、砂利にまみれるイイ男という諺が日本にあったっけ?」
「無い」
以下略



207:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:41:18.02 ID:QOOU3FJl0

パタリロが無事だった今、タマネギ達は一方通行の起こした超常現象の話題で持ち切りだった。

無愛想にしても、威嚇しても、煩わしく纏わりついてくる同じ顔。
正直、『妹達』のことを思い出してしまう。
以下略



208:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:48:59.44 ID:QOOU3FJl0

道中、パタリロは色々と質問をしてきた。一方通行の超能力については、彼がのらりくらりとかわすため、
その本質まで理解するに至らなかったが。

そのかわり『原石』についての情報を得たパタリロ。
以下略



209:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:52:18.26 ID:QOOU3FJl0

その頃、一方通行が自分のためにダイヤモンドを掘っているなどとは知らない打ち止めは……

「ふにゃ〜、カワイイカワイイ、ってミサカはミサカはフィガロちゃんを撫でくりうりうりしてみたり」
「あはは、お姉ちゃんくすぐったいよ。ゲームできないじゃないか」
以下略



210:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:56:27.84 ID:QOOU3FJl0

「打ち止めさんは妊娠中だとか?」
「そう、四ヶ月目だって。ぼくの妊娠期間はたった三ヶ月だったからあまりアドバイスできないんだけど、産まれた後のことならご教授するつもり」
「あぁ、そうしてやりなさい。あの若さで親になるのは大変だろう」
「ふふ。打ち止めちゃんは十七歳。ぼくがフィガロを産んだ時とほぼ変わらないよ」
以下略



211:ブラジャーの人[saga]
2012/04/05(木) 23:58:54.31 ID:QOOU3FJl0

大変さを微塵も感じさせない打ち止めは、楽しそうにフィガロと携帯ゲームの画面を見ていた。子供の肩に顎を乗せて、時々ダメ出しやアドバイスを送る。

クスクス笑いあって、抱っこして抱っこされて。とても中睦まじく見える。

以下略



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