過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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2012/03/12(月) 00:49:07.04 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「まあ、お譲りになってくださる?」
敷島「殿下の後ろは私がお守りいたします!」
ケイティ「ありがとう敷島さん!」
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2012/03/12(月) 00:49:43.10 ID:Yz0L+Z5AO
冷たく、暗く、狭い管の中をひたすら這っていく。
距離にしたら、大したものではないが、新兎や敷島が心配する必要もないほどに、余裕を全て奪うような道のりで、
どうにかこうにか向こう側へつく頃には日頃の体力不足も祟っているせいか、霧島と新兎は揃って座り込んでしまうほどであった。
以下略
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2012/03/12(月) 00:50:09.50 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「さて、ここから先のお話ですが、私は警備の者たちがいたせいか、ここどまりでしたの。いかがします?」
新兎「そこら辺に配管があるんですからまたそこから移動するしかないんじゃないんすかね」
霧島「えーなんかそれじゃ僕が制服調達して来た意味ないじゃないですかー」
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2012/03/12(月) 00:50:57.48 ID:Yz0L+Z5AO
新兎「〜〜ッッッッッ!?」
敷島「この……この……ああ!お前のような奴を表現する程の語彙は俺にはない!でも死ね!死んでしまえ!」
新兎「なんで?なんでぇ?」
以下略
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2012/03/12(月) 00:51:23.08 ID:Yz0L+Z5AO
ビスケットは各自ポケットにしまい廃棄のタイミングを伺う事にした。
霧島「あ、そうそうこのライトですがね、すごいんですよ」
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2012/03/12(月) 00:51:49.28 ID:Yz0L+Z5AO
敷島は引き金に指をかけた。
瞬間。
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2012/03/12(月) 00:52:53.55 ID:Yz0L+Z5AO
敷島「……ほ、ほ」
霧島「そう。“本官”ですよ」
霧島「これね、ミラーにもなるんです。アメリカで1700万本の大ヒット(当社調べ)!電車での化粧直し、戦場でのトレーニングに大活躍!ニューヨークじゃ松井より有名な松井さんより有名なんだよ!わお!」
以下略
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2012/03/12(月) 00:53:30.60 ID:Yz0L+Z5AO
非常に先行き不安であり若干心挫けるが、尚使命感に満ちているケイティを見ればおずおず逃げ出すわけにもいかない
ケイティ「とりあえず、装備は完了したことですし、先を急ぎましょう。」
新兎「質問なんですけど」
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2012/03/12(月) 00:53:59.67 ID:Yz0L+Z5AO
警備兵A「ご苦労様です」
警備兵B「ご苦労様であります」
警備兵は四人の姿を見るや否や敬礼した。
ケイティ「ご苦労。」
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2012/03/12(月) 00:54:33.67 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「東への風は……」
警備兵A「………」
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2012/03/12(月) 00:55:02.84 ID:Yz0L+Z5AO
一方の警備兵Bは素早くケイティにリボルバーを突きつけた。
ケイティ「!」
霧島「おっと」
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